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あなたはなぜ「嫌悪感」をいだくのか
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 原書房 |
| 発売年月日 | 2012/10/11 |
| JAN | 9784562047758 |
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あなたはなぜ「嫌悪感」をいだくのか
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商品レビュー
3.6
22件のお客様レビュー
知的好奇心がくすぐられるタイトルと、内容も面白く興味深かった。 汚物や排泄物だけでなく、虫やホラー映画などに対する嫌悪感はどこから生まれるのか。 視覚や嗅覚だけでなく、道徳的な嫌悪感とは何か。 嫌悪感と恐怖の違いは何か。 なぜ人は嫌悪感を抱くのか。 今まで気にした事の無い着眼...
知的好奇心がくすぐられるタイトルと、内容も面白く興味深かった。 汚物や排泄物だけでなく、虫やホラー映画などに対する嫌悪感はどこから生まれるのか。 視覚や嗅覚だけでなく、道徳的な嫌悪感とは何か。 嫌悪感と恐怖の違いは何か。 なぜ人は嫌悪感を抱くのか。 今まで気にした事の無い着眼点だが、確かに自分の生活に密着した問題であり、もし自分だったら、と置き換えて読めるので内容を理解しやすく、本書によって新しい知識も得ることが出来たので、読んでよかった。(だいぶ気持ち悪かったけど)
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Xか何かで流れてきたタイトル。排外主義者が増えてきている昨今だからかもしれない。 人はなぜ嫌悪感を抱くのか、純粋に興味深く読んだ。感覚的なものなので、やはり生存本能に由来するものだろう、という推測は持ちつつ読み進めたが(これはその通り)、後天的に構築されるものらしく、政治観(も...
Xか何かで流れてきたタイトル。排外主義者が増えてきている昨今だからかもしれない。 人はなぜ嫌悪感を抱くのか、純粋に興味深く読んだ。感覚的なものなので、やはり生存本能に由来するものだろう、という推測は持ちつつ読み進めたが(これはその通り)、後天的に構築されるものらしく、政治観(もっと正確に言えば倫理観)などで嫌悪感を抱きやすいかどうかには有意な差があるという点は興味深い。嫌悪感とは社会的な感情である。 後天的、ということは逆に考えると嫌悪感を薄めることも可能、ということで、そこに理解や馴れなどがあると語る。あるいは、自分には害がないことに気づくこと、など。 全体的に面白く読んだが、広く世界の文化を研究している印象はあるのだけれど(研究者なので当前だが)、なんとなく時に前提としているものに若干の思い込みがあるような印象を抱いたのは何故だろう。 例えば。 人間の基本感情と呼ばれる6つのうち5つは受動的であるのに対し、嫌悪感は能動的感覚であるという。喜び、悲しみ、怒り、恐怖、驚きは何かしらの刺激があっての反応である。一方で、嫌悪感は自分とは関係のない対象に自発的に発する感情である、という。そういう意味で、嫌悪感(そして共感)は自己中心的な感情である。 とても興味深い考察なのだが、一般的に言われる6つの基本感情という括りは、文化的前提がある(というかある人が提唱している分類)ので、「だから嫌悪感は他の感情とはちょっと違うね」、とは私には思えない(例えば中国なんかは5つ、東洋医学では7つだそう)。 中にさまざまな嫌悪の対象が書かれていたが、人は嫌悪するものに惹かれると本書にも記載されていた通り、私も記載された嫌悪の対象のいくつかにはなんとなく惹きつけられた。なぜだろう。理性で隠された人の原始的な欲望を掻き立てる何かがあるような、そんな感覚がある。自分の醜さや欠陥を読まされているような、そんな一冊だった。 それからやはりセックスに関することはやはり嫌悪を抱きやすいのだな。本能的なところだからかな。セックス、食、排泄。この辺り嫌悪感を抱かれやすい。 ただ本翻訳版に関して嫌だったのは、訳者の日本語。読みやすい文章ではあったけれど、時々スペースを入れているのが好きじゃない。日本語には基本的にスペースという概念がないんですよ…、と声を大にして言いたい。
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訳本なのと研究の専門的な内容で、文章が長い。理解しづらいが、五感それぞれで感じる色々な嫌悪感を研究してて、例に挙げる歴史的事件がグロくてついそっちを調べたりしてしまったが、興味を引く面白い内容だった。
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