- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1225-01-02
ふがいない僕は空を見た 新潮文庫
781円
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2012/09/29 |
| JAN | 9784101391410 |
- 書籍
- 文庫
ふがいない僕は空を見た
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
ふがいない僕は空を見た
¥781
在庫なし
商品レビュー
3.8
700件のお客様レビュー
生きることの痛みと喜びを鮮やかに描いた作品で、性や人間関係の複雑さに深く切り込んでいます。主人公の高校生が年上の主婦との関係を通じて、自身の感情の変化を見つめ直す姿がリアルに描かれ、登場人物たちが抱える「後ろ暗い事情」や「やっかいなもの」に共感を呼び起こします。全編にわたる生々しい描写は、読む者にとって挑戦的でありながら、同時にそれを受け入れることの重要性を教えてくれます。ドラマチックな救済は描かれませんが、各キャラクターがそれぞれの問題に向き合う姿勢が、読者に深い感慨をもたらします。窪美澄の独自の視点が光るこの連作短編集は、心の奥に響くものがある作品です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
印象的なタイトルの通り、どこかやるせなさを感じる連作短編集でした。それぞれの登場人物を取り巻くやっかいな性愛の苦しみや悩みが、漂う官能的な描写から生々しく伝わってきます。特に姑に不妊治療を迫られる里美(あんず)がコスプレをして高校生の斉藤君と情事に溺れるようになった経緯を描いた「世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸」が印象的でした。していることは不倫なのに、過干渉の姑やそれを止めてくれない夫の異常さを思うと、やるせない気持ちが湧いてきました。
Posted by 
読み始めてすぐ窪美澄さんの世界観に引き込まれました。 ミクマリ 世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸 2035年のオーガズム セイタカアワダチソウの空 花粉・受粉 5つの物語になっていますが繋がっていて、面白い、勇気をもらえる、泣ける、と素敵な1冊でした。 他の作品も読んでみたいなと思いまし...
読み始めてすぐ窪美澄さんの世界観に引き込まれました。 ミクマリ 世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸 2035年のオーガズム セイタカアワダチソウの空 花粉・受粉 5つの物語になっていますが繋がっていて、面白い、勇気をもらえる、泣ける、と素敵な1冊でした。 他の作品も読んでみたいなと思いました。
Posted by 
ふがいなさを抱えながら生きていく、5人の視点で語られる物語。 動揺、平穏、再び訪れる憂鬱。その繰り返しを、受け入れるでも、拒絶するでもなく、なんとかやりこながら過ごしている。 ジェットコースターのようなアップダウンで幸せと不幸がやってくる訳ではなく、それらはマーブル模様のように渦...
ふがいなさを抱えながら生きていく、5人の視点で語られる物語。 動揺、平穏、再び訪れる憂鬱。その繰り返しを、受け入れるでも、拒絶するでもなく、なんとかやりこながら過ごしている。 ジェットコースターのようなアップダウンで幸せと不幸がやってくる訳ではなく、それらはマーブル模様のように渦巻いて暮らしの中に共存している。 その渦の中に、一緒に漂ってくれる存在が5人それぞれにいることで、心救われる思いがする。一方で、救う側の人間にも渦巻く過去や思いがあることが明かされていく。(リウ先生の過去は仄めかされていた程度で続編が気になるところ) 視点が変わることで、立体感をもって描かれる登場人物の姿や、安易な結末に陥らないストーリーのリアルさが、新しいタイプの読後満足感をもたらしてくれた。
Posted by 
