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その日東京駅五時二十五分発
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その日東京駅五時二十五分発

西川美和【著】

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その日東京駅五時二十五分発

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/07/30
JAN 9784103325819

その日東京駅五時二十五分発

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商品レビュー

3.7

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2025/12/21

作者の叔父による手記をもとに作られた作品 1945年8月15日、玉音放送よりも1日前にその事実を知らされた元通信兵の青年2人が、列車に乗ってそれぞれのふるさとに帰る話 なんとなく、銀河鉄道の夜を思い出した。2人の友人同士で話をしながら列車に揺られて、車内で人と出会ったり、外を...

作者の叔父による手記をもとに作られた作品 1945年8月15日、玉音放送よりも1日前にその事実を知らされた元通信兵の青年2人が、列車に乗ってそれぞれのふるさとに帰る話 なんとなく、銀河鉄道の夜を思い出した。2人の友人同士で話をしながら列車に揺られて、車内で人と出会ったり、外を眺めたり。 戦争のことを知りたくて読んだ本。通信兵という特殊な立場からの体験談は貴重なのではないか。 頭のいい人の集まりだからだろうか。上司も人として立派な人だった。理不尽でめちゃくちゃな戦争の中で切り離されたような印象。

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2024/03/07

〈終戦のまさにその日の朝、焼け野原の東京から故郷広島に汽車で向かった「ぼく」〉 映画監督の著者 さすがに映像が流れていく 映画「ゆれる」の評価が高いようだ 終戦のそれぞれの迎え方 あーこういう若者もいたんだと 表紙のモールス信号が象徴的 〈滅亡の淵で19歳の兵士が眺めた...

〈終戦のまさにその日の朝、焼け野原の東京から故郷広島に汽車で向かった「ぼく」〉 映画監督の著者 さすがに映像が流れていく 映画「ゆれる」の評価が高いようだ 終戦のそれぞれの迎え方 あーこういう若者もいたんだと 表紙のモールス信号が象徴的 〈滅亡の淵で19歳の兵士が眺めたこの国とは。広島出身の著者が伯父の体験をもとに挑んだ、「あの戦争」。鬼気迫る中編小説。〉 ≪命令に ただそのままに 帰途に就く≫

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2024/02/27

西川美和さんの中編。第二乙種で陸軍の通信兵となった主人公の3ヶ月に渡る体験記。題名の「その日」とは終戦の8月15日の早朝の事、物語はそこから始まる。特に訓練や営巣の様子、空襲等がとてもリアルで映像として迫ってくる。汽車の窓にモールス信号で別れを告げた友人との関係も淡々と描かれてい...

西川美和さんの中編。第二乙種で陸軍の通信兵となった主人公の3ヶ月に渡る体験記。題名の「その日」とは終戦の8月15日の早朝の事、物語はそこから始まる。特に訓練や営巣の様子、空襲等がとてもリアルで映像として迫ってくる。汽車の窓にモールス信号で別れを告げた友人との関係も淡々と描かれているからこそ切ない。 あとがきも本文同様説得力があった。

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