商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2012/07/04 |
JAN | 9784062177825 |
- 書籍
- 書籍
ともにがんばりましょう
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ともにがんばりましょう
¥1,650
在庫なし
商品レビュー
3.5
27件のお客様レビュー
労働組合というものに触れたことが無いのでとっても新鮮やった。個人クリニックには絶対無い熱い組合!! 仲間の絆や信頼がとっても心地よかった! 大好きなYASUSHIに会えたのも嬉しかった笑 しょーもない詩が健在でホッとした笑
Posted by
珍しい組合もの。舞台は新聞社なので元神戸新聞社員だった著者には庭みたいなもの、違和感全くなし。著者の他作品と同じくスルメイカのような味わい、わかっちゃいるけどやめられない。。 親方日の丸の会社でなければ、組合経験者は出世の近道というか通過儀礼というのは社会人の常識。会社側も組合専...
珍しい組合もの。舞台は新聞社なので元神戸新聞社員だった著者には庭みたいなもの、違和感全くなし。著者の他作品と同じくスルメイカのような味わい、わかっちゃいるけどやめられない。。 親方日の丸の会社でなければ、組合経験者は出世の近道というか通過儀礼というのは社会人の常識。会社側も組合専従経験者が並ぶ。組合執行部の視点で物語は語られるが、結局お釈迦様の掌を走り回る孫悟空みたいなもの。結局労担の朝比奈専務以下の会社側の読み通りで決着したとしか思えない。執行部個々人の会社への思いの吐露で、あんなにあっさりと会社側が妥協するはずがない。会社側の方が役者が上という感じ。まあディベート小説ともいえるかも。 蛇足① 冴子さんが娘とは。やられました。 蛇足② 遥ちゃん、絶対主人公が新人時代に記事にしたバイオリン奏者の姉という伏線だと思ってました。ニャー吾郎だったか。
Posted by
経営側は経営数字と景況感から賃金を算定しているのに、労働側は「死活問題」「僕らの頑張りを見てほしい」。これでは噛み合うはずもないが、それなのに落ち着くところに落ち着く不思議な世界。
Posted by