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月の影 影の海(下) 十二国記 新潮文庫
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月の影 影の海(下) 十二国記 新潮文庫

小野不由美(著者)

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月の影 影の海(下) 十二国記 新潮文庫

693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/06/28
JAN 9784101240534

月の影 影の海(下)

¥693

商品レビュー

4.5

574件のお客様レビュー

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2026/08/23

下は面白いから頑張って読んでと言われたので、頑張って読んだ。確かに下から一気に面白い!最後の方は少し駆け足感があったのは否めないが…一気に謎が解けていく感じが面白かった。

Posted by ブクログ

2026/08/23

上巻に続いて下巻も読み終えた。上巻では何も分からないまま異世界に放り出された主人公が、下巻では自分の置かれた状況や世界の仕組みを少しずつ理解し、自らの運命と向き合っていく。その変化がとても印象に残った。 巷では「ネズミが出てくるまで頑張って読んで」と言われているようで正直、そこま...

上巻に続いて下巻も読み終えた。上巻では何も分からないまま異世界に放り出された主人公が、下巻では自分の置かれた状況や世界の仕組みを少しずつ理解し、自らの運命と向き合っていく。その変化がとても印象に残った。 巷では「ネズミが出てくるまで頑張って読んで」と言われているようで正直、そこまでは物語の世界観を理解しながら読み進める感じだったが、確かにネズミが登場した辺りから一気に話が動き始めた。 そこからは主人公を取り巻く状況が大きく変化し、これまでの出来事がつながっていく感覚もあって、一気に読み進めることができた。最後は一旦の結末を迎えるが、まだこの世界の物語は始まったばかりなので続きを読み進めたい。

Posted by ブクログ

2026/08/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

陽子の苦難は、やがて国王になる覚悟を決めるために必要な試練だったのだと思う。現世へ戻るのか、十二国で王位につくのか。その選択の裏付けとして、長い苦難を通して自分自身の未熟さや愚かさを自覚していく。上巻の過酷さがあったからこそ、陽子の精神的な成長にも重みが生まれたように感じる。 十二国の世界観も、謎を少しずつ明かしていく構成がちょうどよかった。最初から説明されすぎれば野暮になるし、謎が残りすぎても読みにくい。その匙加減が絶妙だったと思う。 一人の少女の成長だけでなく、国の問題、人々の心の動き、独自の文化や世界の仕組みまで描き込まれた、本格的なファンタジー小説だった。『魔性の子』を先に読んだことで、後から意味がわかった言葉もあり、読む順番については少し思うところもある。 一冊の物語として完結しながら、十二国記という長いシリーズへの入口としても見事に機能している。この一冊を通して、十二国記を読むための「翻訳機をインストールした」ような感覚がある。読み終えた今は、陽子の今後を応援したい気持ちと同時に、他の国や人物の物語も読んでみたくなった。

Posted by ブクログ

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