商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2012/05/29 |
| JAN | 9784101001647 |
- 書籍
- 文庫
1Q84 BOOK 3(後編)
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1Q84 BOOK 3(後編)
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商品レビュー
3.9
566件のお客様レビュー
私はこれからの人生であと何度読み返すことができるだろうか。 何が現実で、何がニセモノなのか 論理が通じない世界から戻ってこれるのか? 最期まで一気読みしてまいました。 クライマックスにつれて 情景描写や比喩の表現が多彩になっていくのも、読者の期待を高めているのだろうと感じた。...
私はこれからの人生であと何度読み返すことができるだろうか。 何が現実で、何がニセモノなのか 論理が通じない世界から戻ってこれるのか? 最期まで一気読みしてまいました。 クライマックスにつれて 情景描写や比喩の表現が多彩になっていくのも、読者の期待を高めているのだろうと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ずっと不思議な読み心地だった。 文章自体はかなり男性っぽいというか、めちゃくちゃわかりやすい論理的で即物的な文。一文一文は淡々としてるからこそ頭に入ってくる感じ。 でも情景描写や比喩になると急に遠回しで柔らかい。 月、雲、空気、いろんな夜、あの滑り台のある公園や人の孤独。そういうものの描き方がすごく繊細で、女性が書いたみたいな優雅さがある。冷たくないんだよね。独特の色気がずっと漂ってる。 そのおかげで世界観の見せ方がほんと絶妙。 最初ずっと「え、これ何?」ってなるのに、全部を説明しすぎない。なんか謎のオブラートに包まれたまま話が進む。でも読んでるうちに、バラバラだった違和感がだんだん繋がって、「あー、そういうことか」って自分の中で合致していくのが気持ちいい。 ハッピーエンドに胸がつまり、どんな世界だったとしても3人なら!!って究極の愛!! 長く長く濃い夢を見て帰ってきたみたいな感覚が残るお話だった。 ただやっぱり、性描写はもっと少なくてよし。 村上春樹さん、すごすぎた( ºѳº )
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青豆という1984年に30ぐらいになる女性が1964年ごろ10ぐらいの時に手を握った天吾という同級生を1Q84という架空の世界で再会、連れてくるというもの。 1Q84というのは青豆がこの架空の世界につけた名前なのだから、彼女がこの本の主人公なのだろう。 最後まで読んだが、はじ...
青豆という1984年に30ぐらいになる女性が1964年ごろ10ぐらいの時に手を握った天吾という同級生を1Q84という架空の世界で再会、連れてくるというもの。 1Q84というのは青豆がこの架空の世界につけた名前なのだから、彼女がこの本の主人公なのだろう。 最後まで読んだが、はじめ第1巻の書評に書いた、なぜ1Q84で1Q83ではだめ1Q85ではだめなのかがついにわからななかった。 結局は1Q84世界で登場する人物たち、 牛河などの宗教団体さきがけ関係のひとたちや、 タマルなどそれに対抗する勢力のひとたち、その他のバックグラウンドになる青豆と天吾と知り合う人々などの構成する世界を多分村上はジョージオーウェルの1984に出てくるモノクロの人たちに対応させたかったのだろうけど、成功したとは言い難い。 結局はKyuとQuのダジャレに終わってしまっているように思える。 結局は1984という現実の人間、天吾自身、天吾のNHK集金のおやじとか青豆のJehovahのおふくろなどを1Q84の人間とは別にきっちりかき分けられていない、みんな貧乏で即物的な西洋のブランド好きな俗物としかかけていないように思える。 特に天吾のように数学の神童で文才にあふれスポーツもできて、料理もできて、女性にすごくモテるような才能にあふれたような人が週3日のアルバイトの塾の先生をやっていたり年上の人妻の相手をしたりあんな無気力、自堕落な生活をするだろうか? これらはみんな1Q84の青豆の心の中の空想、理想なのかそれとも1984の現実なのだろうか? 最終的にこの話の一番大切なところ、村上の一番いいたいところは青豆が本当に切羽詰まったところでJehovahのお祈りをすると女神様がシルバーのベンツ乗って青豆を助けに現れるというところだろう。 それが多分サリン事件の後の村上のいいたいところなのだろうけど、 村上というのは宗教をもう少しまじめに勉強したほうがいい。 不愉快だ。 https://www.britannica.com/topic/1Q84
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