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1Q84 BOOK 3(後編) <10月-12月> 新潮文庫
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1Q84 BOOK 3(後編) <10月-12月> 新潮文庫

村上春樹【著】

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1Q84 BOOK 3(後編) <10月-12月> 新潮文庫

737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2012/05/29
JAN 9784101001647

1Q84 BOOK 3(後編)

¥737

商品レビュー

3.8

506件のお客様レビュー

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2024/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

青豆と天悟、ようやくふたりは巡り会えたんだね。 このふたりでならどの時代でも、どんな場所でも生きていける。なんてロマンチック。

Posted by ブクログ

2024/10/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

約10年ぶりの再読。 あっというまに読んでしまった。これだけ長い話はけっこう時間かかるが… なんといってもキャラの濃さ。特に牛河。 青豆とてんごは出会えてよかった。世界はもとに戻ったようだが、その世界でどんなふうに生きていくかは想像がつかないな。 全ての流れが、伏線として最後の結末に集約したのはよかった。運命として決まってしまっている物事としての人生。そして、その中にあって、全く予想外のことが起こること。運命と真逆の存在。 その両方が、同時に存在すること。 その中で葛藤しながら生きる人々。 現実と離れているようで、実は現実のような物語。村上春樹の力は偉大だ。

Posted by ブクログ

2024/09/27

ありえないのに、それがあり得ることもあり得なくないのかなってふと思っちゃうくらい自然な描写で描かれていてすごく良かった。 やっぱり村上春樹は、1人の人間についてどんなに描写しても、どこかしらに謎を残したり説明せずに寂しさとか孤独を表すのがうまい。  なんだろう、天吾と青豆は夢想家...

ありえないのに、それがあり得ることもあり得なくないのかなってふと思っちゃうくらい自然な描写で描かれていてすごく良かった。 やっぱり村上春樹は、1人の人間についてどんなに描写しても、どこかしらに謎を残したり説明せずに寂しさとか孤独を表すのがうまい。  なんだろう、天吾と青豆は夢想家でもないのに、小さい時の一瞬の感覚をずっと忘れてずに思っていられてることが不思議で素晴らしい、けどそれをあり得ないと思わなせないの

Posted by ブクログ

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