商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2012/02/28 |
JAN | 9784101334363 |
- 書籍
- 文庫
一瞬でいい(下)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
一瞬でいい(下)
¥693
在庫なし
商品レビュー
3.3
25件のお客様レビュー
後半どんどん引き込まれていきました。 3人ともそれぞれの人生において、それなりに出逢いもあったり楽しいこともあったりしたけど、いつも英次の死がちらついてしまう。 苦しみもがき葛藤を繰り返しながら子どもから大人へと成長していく姿を応援しながら見届けました。 稀世と未来子が50代...
後半どんどん引き込まれていきました。 3人ともそれぞれの人生において、それなりに出逢いもあったり楽しいこともあったりしたけど、いつも英次の死がちらついてしまう。 苦しみもがき葛藤を繰り返しながら子どもから大人へと成長していく姿を応援しながら見届けました。 稀世と未来子が50代になってようやく心を通わすことができ、おそらくこの先残りの人生、英次と創介の思い出話をしながら寄り添って生きていくんだろうなと想像できて最後とても良かったです。
Posted by
一瞬でもいいから過去に戻りたくてももう後ろには戻れず、どんなに辛くても前に進むしかなくて。 答えてくれるはずはないとわかっていても、亡くなった友に謝り続けることしかできなくて。 胸が痛くなった。 18歳から50歳の32年間の物語。
Posted by
稀世は心を許した人も現れたのに… 未来子も裕福な家庭に育っているわりには気持ちは満たされることがなく でも創介の気持ちはよく理解していて よく最後の彼の想いを叶えさせてあげる 稀世と創介の2人の時の流れがたまらなかった
Posted by