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一瞬でいい(下) の商品レビュー

3.4

28件のお客様レビュー

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2026/02/15

18歳から50歳までの間にいいこともあれば、嫌なこともある。それは自分の人生も同じようなものなんだろなぁ。 色んな人とも出会ったが全く疎遠でもう会うこともないだろうという人の方が多い。 この本を読み終えて、ふと自分の過去を思い浮かべていた。

Posted byブクログ

2025/11/04

18歳から50歳ごろまでを描いている。英次の死と共に生きていく。死に直面した時、どういう最期を過ごしたいか考えたり伝えることができる死に方は幸せだと思う。深く、人間関係や恋愛というより、一度の人生をどう生きるか、というメッセージ性を私は感じた。

Posted byブクログ

2024/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

単行本で読了しているが再読。 事件が盛りだくさんすぎるけどさすが読ませる、一晩で読み切り。高校3年の時、軽井沢に住む英次と稀世、東京に住む未来子と創介の4人は浅間山に登り英次が滑落して亡くなる。残された3人は亡くなった英次の死を抱えたまま、バラバラになったり思いかけないところで交差したりしながら人生を歩んでいく。稀世のモテぶりが羨ましいが、本人は流されずキリッと生きている。看護師を辞め同僚医師との婚約は破談、その後、銀座に店を持つ。何気に堅田がキーマン。化粧品会社でキャリアを重ねる未来子は結婚し子を産む。高校卒業後、家を出た創介は倒産しそうな実家の不動産屋を継ぐため戻る。 ホスピスに入った創介が稀世と最後に登山するのは現実味が無いが、送り出す未来子の気持ちを考えると、よくその決断をできたなと思う。私ならできない。事故から32年経ち、女ふたりが語らうのが冒頭のシーン。生涯の友とは、こんなふうにつくられるのか。出来すぎ感もあるが、いい作品だと思う。

Posted byブクログ

2021/01/16

後半どんどん引き込まれていきました。 3人ともそれぞれの人生において、それなりに出逢いもあったり楽しいこともあったりしたけど、いつも英次の死がちらついてしまう。 苦しみもがき葛藤を繰り返しながら子どもから大人へと成長していく姿を応援しながら見届けました。 稀世と未来子が50代...

後半どんどん引き込まれていきました。 3人ともそれぞれの人生において、それなりに出逢いもあったり楽しいこともあったりしたけど、いつも英次の死がちらついてしまう。 苦しみもがき葛藤を繰り返しながら子どもから大人へと成長していく姿を応援しながら見届けました。 稀世と未来子が50代になってようやく心を通わすことができ、おそらくこの先残りの人生、英次と創介の思い出話をしながら寄り添って生きていくんだろうなと想像できて最後とても良かったです。

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2020/08/26

一瞬でもいいから過去に戻りたくてももう後ろには戻れず、どんなに辛くても前に進むしかなくて。 答えてくれるはずはないとわかっていても、亡くなった友に謝り続けることしかできなくて。 胸が痛くなった。 18歳から50歳の32年間の物語。

Posted byブクログ

2018/11/16

稀世は心を許した人も現れたのに… 未来子も裕福な家庭に育っているわりには気持ちは満たされることがなく でも創介の気持ちはよく理解していて よく最後の彼の想いを叶えさせてあげる 稀世と創介の2人の時の流れがたまらなかった

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2017/02/26

浅間山で友を失った稀世と創介と未来子。あの一瞬がなかったら……後悔の念にかられながらその後の人生を過ごす3人の、32年に渡る一代記。 過去2作読んだ唯川恵作品とは趣が異なる。個人的には短編の生々しさ、毒々しさのほうが好み。

Posted byブクログ

2015/09/16

上巻で、それぞれの道を進む3人が、少しずつ交わりを見せる下巻。唯川さんの作品に出てくる女性は、やはりみんな強いなあと感じる。本作では、稀世が、自分には考えられないような選択を繰り返していて、やはり過去を気にして幸せになることを避けているのか?と思うシーンが多々ある。それでも、仕事...

上巻で、それぞれの道を進む3人が、少しずつ交わりを見せる下巻。唯川さんの作品に出てくる女性は、やはりみんな強いなあと感じる。本作では、稀世が、自分には考えられないような選択を繰り返していて、やはり過去を気にして幸せになることを避けているのか?と思うシーンが多々ある。それでも、仕事をしながら、自分らしい生き方を、と強く意思を持ち年を重ねているところがすごい。未来子は、なんとなくずるいところがあるなあところが思っていたけど、後半のあたりで、彼を想ってとる行動には感動させられた。

Posted byブクログ

2015/06/02

すいすいっと読み終えたけれど、うん。4人を中心にみるとほんとに英次がが無念すぎる。 こんな綺麗にいくかね。 堅田と信子がすきだったな〜。

Posted byブクログ

2014/10/12

登山で友人が事故死。それからの長い人生が描かれてるけど、面白いのは最初だけだった。事故死に囚われたまま何もしてない印象。

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