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滅びゆく季語 自然環境変化と歳時記
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滅びゆく季語 自然環境変化と歳時記

久保田至誠【著】

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滅びゆく季語 自然環境変化と歳時記

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 飯塚書店
発売年月日 2011/11/05
JAN 9784752220633

滅びゆく季語

¥1,760

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2012/08/01

自然環境の変化、とりわけ汚染や破壊、外来種によって失われる季語。 つぎつぎと新しい季語が追加され、「今を生きる感覚」の俳句が生まれるが、あえて失われた季語を使い、「何かを訴える」のも一案と思う。 それは、痛みや喪失の悲しみと怒りに面と向かわなければならなくなるが、「大切にすべき...

自然環境の変化、とりわけ汚染や破壊、外来種によって失われる季語。 つぎつぎと新しい季語が追加され、「今を生きる感覚」の俳句が生まれるが、あえて失われた季語を使い、「何かを訴える」のも一案と思う。 それは、痛みや喪失の悲しみと怒りに面と向かわなければならなくなるが、「大切にすべきは何だったのか」を思い起こさせてくれるかもしれない。 今日本や領土問題、外交、TPP、オスプレイ等に脅かされる一方、原発によって自らを失おうとしている。 いまや海外でも愛好家のいる「HAIKU」。 だが、肝心の日本人が失われた季語とならぬようにと、悲しく冷笑してしまうのだ。

Posted by ブクログ

2011/12/27

対極にありそうな、文学としての俳句と自然科学。 両者が密接に関わって織り成されている。双方具体的。

Posted by ブクログ

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