1,800円以上の注文で送料無料

滅びゆく季語 自然環境変化と歳時記
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

滅びゆく季語 自然環境変化と歳時記

久保田至誠【著】

追加する に追加する

滅びゆく季語 自然環境変化と歳時記

定価 ¥1,760

220 定価より1,540円(87%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 飯塚書店
発売年月日 2011/11/05
JAN 9784752220633

滅びゆく季語

¥220

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/08/01

自然環境の変化、とりわけ汚染や破壊、外来種によって失われる季語。 つぎつぎと新しい季語が追加され、「今を生きる感覚」の俳句が生まれるが、あえて失われた季語を使い、「何かを訴える」のも一案と思う。 それは、痛みや喪失の悲しみと怒りに面と向かわなければならなくなるが、「大切にすべき...

自然環境の変化、とりわけ汚染や破壊、外来種によって失われる季語。 つぎつぎと新しい季語が追加され、「今を生きる感覚」の俳句が生まれるが、あえて失われた季語を使い、「何かを訴える」のも一案と思う。 それは、痛みや喪失の悲しみと怒りに面と向かわなければならなくなるが、「大切にすべきは何だったのか」を思い起こさせてくれるかもしれない。 今日本や領土問題、外交、TPP、オスプレイ等に脅かされる一方、原発によって自らを失おうとしている。 いまや海外でも愛好家のいる「HAIKU」。 だが、肝心の日本人が失われた季語とならぬようにと、悲しく冷笑してしまうのだ。

Posted by ブクログ

2011/12/27

対極にありそうな、文学としての俳句と自然科学。 両者が密接に関わって織り成されている。双方具体的。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品