商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2011/09/07 |
JAN | 9784063805314 |
- コミック
- 講談社
星河万山霊草紙(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
星河万山霊草紙(1)
¥618
在庫なし
商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「木霊(こだま)」と呼ばれる木の精霊が人に嫁ぎ、その子孫には植物を「起こす」力がある・・・それが当然の事実として受け入れられている星河町では、町の人間は皆木霊の子孫。だが人に混じった木霊達も寿命を迎えていき、今は樹齢1200年のケヤキの精、 ほおずき をただ一人残すのみ。通常は夫が寿命を迎えれば、嫁いだ木霊もやがて消えるのだが、ほおずきの夫 天馬 は海で消息を断ち、今も帰りを待つ彼女は生き続けている。もう130年も。 ほおずきの直系の子孫 一歩は 「起こし」の力も持たず 勉強もできない問題児だが、五代前の先祖であるほおずきに幼少時命を救われ、冗談にまぎらせながらも強い思慕の気持ちを持ち続けている。 だがほおずきは帰らぬ人を待ち続ける事に疲れたのか、次第に力も弱まり、口数も少なくなっていく。そしてある日・・・ 「木霊」の存在が前提のファンタジー。作画がきれいで、凛としたほおずきは美しい。厳密に考えるとタブーな話でもあるが 上品で魅力的な作品に仕上がっている。1巻のラストで急展開があり、期待を持たせつつ2巻に続く。
Posted by
[漫画] 星河万山霊草紙 1巻 http://orecen.com/manga/hosikawayorozu01/
Posted by
人間と樹木(木霊)が共生する星河のまち。ファンタジックな世界観がよかった。3年後、一歩とほおずきの関係がどう変化したのかが楽しみ。
Posted by