商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2011/06/07 |
| JAN | 9784094086188 |
- 書籍
- 文庫
神様のカルテ(1)
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神様のカルテ(1)
¥792
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商品レビュー
4
1069件のお客様レビュー
医者の大変さとやりがいが入り混じった物語 難しい言葉遣いなので読みにくいが、医者の緩さと張り詰めた緊張感が絶妙
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夏川草介作品を初めて読んだ。 夏目漱石の口調を真似る主人公から生み出される医療現場の雰囲気と人間関係が心地よかった。
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NHKの「朝いち」という番組で,作者の夏川草介さんという方をはじめて見た。彼のペンネーム・夏川草介が,彼が愛する明治の文豪の名前から取り入れたと言うこともはじめて知った。夏目漱石,川端康成,芥川龍之介,そして「草」は夏目漱石の『草枕』という作品からだそうだ。夏川さんは,番組の中で...
NHKの「朝いち」という番組で,作者の夏川草介さんという方をはじめて見た。彼のペンネーム・夏川草介が,彼が愛する明治の文豪の名前から取り入れたと言うこともはじめて知った。夏目漱石,川端康成,芥川龍之介,そして「草」は夏目漱石の『草枕』という作品からだそうだ。夏川さんは,番組の中で『草枕』の一節をスラスラと暗唱していた。「覚えようと思って覚えたのではなく,何度も読んでいる間に頭に入ってきてしまったんだ」とおっしゃっていた。なんということだ。 そして,本作品『神様のカルテ』の話になる。ご自身が医者であり,妻の勧めて何気なく書いた作品を妻がどこやらに応募して,それが賞を取ったらしい。なんという面白い話だ。 『神様のカルテ』の舞台は信州・松本。主人公・栗原一止は,著者と同じ医者。そして,やっぱり夏目漱石が大好きだという設定。ある程度は自伝小説的な部分もあるのだろうと想像する。 松本市の大学を出て,松本市に住んでいる娘を持っているわたしとしては,一度,読んでみる必要がある。松本城はもちろんのこと,深志神社や浅間温泉など,なかなか懐かしい名前が出てきて,それだけで,うれしくなる。 栗原一止は,これまた,漱石作『坊っちゃん』よろしく,同僚や先輩にあだ名をつけて呼ぶ。なるほど,これだけで,作品の登場人物に親しみを感じるから,面白い。 医者という仕事の重さとやりがい,家庭との両立なども興味深い。なによりも,主人公・一止の奥さんハルがステキだ。なんて理解のある女性なんだろうと思う。これも夏川さんの奥さんの姿なのかな。 続編も続々編も楽しみだ。 なんて,もう読んだけど。
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