商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2011/04/22 |
JAN | 9784043855049 |
- 書籍
- 文庫
フリークス
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商品レビュー
3.4
137件のお客様レビュー
精神科病棟、3つの病室のミステリー。母を見舞う息子、自宅に隠されていた日記。患者の日記、足と顔と記憶を失い自分が誰かかも謎。患者が書いたというミステリーの謎を解く探偵、異形のフリークたちのうち誰が殺人犯人か。 何層にも重なった語り、語り手にとっての真実と事実。読者の感情を揺るが...
精神科病棟、3つの病室のミステリー。母を見舞う息子、自宅に隠されていた日記。患者の日記、足と顔と記憶を失い自分が誰かかも謎。患者が書いたというミステリーの謎を解く探偵、異形のフリークたちのうち誰が殺人犯人か。 何層にも重なった語り、語り手にとっての真実と事実。読者の感情を揺るがせつつも論理的な推理を要求するのがさすが推理作家。
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輪郭を持たない記憶の曖昧さ 見えている世界の 白い闇のような怖さ 結末が想像出来ない永遠に続く悪夢と 現実の狭間のようで足元がぐらぁっと揺らぐ感じがする 同じく綾辻先生の『深泥丘奇談』と『人間じゃない』を数話並読してその揺らぎを満喫しました
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ホラーミステリーというよりは怪奇幻想小説といった方がしっくりくる短編集。不思議な事件や出来事が起こり、ラストで今まで見ていたものがひっくり返る構成が面白かった。
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