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人質の朗読会
1,540円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2011/02/25 |
| JAN | 9784120041952 |
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人質の朗読会
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商品レビュー
3.7
452件のお客様レビュー
死んでしまった人が語っているとわかっているせいなのか、ひとつひとつの物語の主人公(朗読者)がどんな人物なのか普通に読むよりも深く知りたいと思った。物語の最後にある年齢と職業とそこにたびしていた理由もまた簡潔にかかれているだけではあるが、その人の人生を想像するのに役立った。もういな...
死んでしまった人が語っているとわかっているせいなのか、ひとつひとつの物語の主人公(朗読者)がどんな人物なのか普通に読むよりも深く知りたいと思った。物語の最後にある年齢と職業とそこにたびしていた理由もまた簡潔にかかれているだけではあるが、その人の人生を想像するのに役立った。もういない(死んでしまった)人の歩いてきた道を知りたいと思うのはなぜなのか不思議。
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タイトルからこれは暗い話なのかと思ったら大間違い とても心が温まる短編集でした お話のタイプはバラバラだけれど、どれも悲しい結末にはなりません。 特に好きなのは『B談話室』『冬眠中のヤマネ』『槍投げの青年』です。
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細かい表現が丁寧で、その体験がすごく大切なものとして語られていることがよく伝わる。緊迫した設定のはずが、穏やかな時が流れる。もし私だったら、何を話すだろうか。
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