商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2011/01/13 |
| JAN | 9784062768559 |
- 書籍
- 文庫
新世界より(下)
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新世界より(下)
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商品レビュー
4.3
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今から1000年後の「新世界」で描かれる先史時代を思い起こさせる人々の暮らし、呪力を用いて生活する人々の心に埋め込まれたトラウマや洗脳、そして人と同じような知力を獲得したバケネズミ達。この混沌に満ちた、「新世界」が新たな争いと殺戮によりその「真実」が明らかになっていく。 広大な...
今から1000年後の「新世界」で描かれる先史時代を思い起こさせる人々の暮らし、呪力を用いて生活する人々の心に埋め込まれたトラウマや洗脳、そして人と同じような知力を獲得したバケネズミ達。この混沌に満ちた、「新世界」が新たな争いと殺戮によりその「真実」が明らかになっていく。 広大な世界観で上、中により語られたことの真実が少しずつ主人公の過去の記憶との現在の出来事との交差によって明らかになっていった。なぜバケネズミなる存在がいるのか、なぜバケネズミという存在は人に反逆をしてきたのか、人々が持つ「呪力」などの特異な力とは、そういったものの真実がラストに明らかになることでこの「新世界」の見え方も読者にとってひっくり返る構造は見事であった。 こういったSFものは主人公だけが特別な力を持ち、自分たちよりも大きい勢力に対するレジスタンス的な側面が多い中、この作品は人々が「呪力」という特別な力を持ちつつも主人公に周りに比べた特殊性は一見すると無く、人間サイドも勢力図的には他のバケネズミなどと比べたら圧倒的に上位。そういった見慣れたSF世界との構造のズレ、近代兵器などでは無く先史時代を思い起こさせる争いといった時間のズレ、出てくる化け物の大きさなど私たちの世界とのズレ、など作者が30年構想した「新世界」の世界観は読み手にとってはとても新鮮な体験を与えてくれた。 「化け物」とはいったいなんなのだろうか、「生きていく」ために必要な痛みや苦しみとはなんなのか、そしてこの私たちの世界の観念や文化、常識は1000年後の世界では果たしてどうなっていくのだろうか。読み手の「内的世界」も広げてくれる一冊。
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面白かった。名作です。 敵との戦いはドキドキしたし、真相が明かされるところはワクワクした。上中下巻を一気に読んでしまった。 作者さんこの話を作るにあたって生物とか物理とか色々調べたんだろうなあと感じた。 最後は考えさせられる展開もあり、もし同じような世界になってしまったら我々はど...
面白かった。名作です。 敵との戦いはドキドキしたし、真相が明かされるところはワクワクした。上中下巻を一気に読んでしまった。 作者さんこの話を作るにあたって生物とか物理とか色々調べたんだろうなあと感じた。 最後は考えさせられる展開もあり、もし同じような世界になってしまったら我々はどうしたら良いのかと思った。
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どこから、あのような発想が生まれたのか。。 あり得ない世界だけど、夢中になって読みました。とても楽しい時間でした。
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