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とっておき名短篇 ちくま文庫
880円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2011/01/10 |
| JAN | 9784480427922 |
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とっておき名短篇
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商品レビュー
3.4
36件のお客様レビュー
好きな作家二人が選んだ短編集。面白いというよりちょっと怖い話、毒のある話、とんでる話とバラエティに富んでる。なぜ、これが?というちょっと理解に苦しむ作品もあり凸凹な感じだけど全般楽しめました。 「ほたるいかに触る」「酒井妙子のリボン」あたりがちょうどよい。「電筆」はそうか録音が...
好きな作家二人が選んだ短編集。面白いというよりちょっと怖い話、毒のある話、とんでる話とバラエティに富んでる。なぜ、これが?というちょっと理解に苦しむ作品もあり凸凹な感じだけど全般楽しめました。 「ほたるいかに触る」「酒井妙子のリボン」あたりがちょうどよい。「電筆」はそうか録音がない時代はそうなるかと歴史を感じる。最後に二人の対談があるのだが「壹越」の解説でそういう視点で読むのかと解像度が上がった感じ。やっぱりプロは違う。「報酬」は不可解/異様/不気味な感じで思わずネットで解説を漁ってしまった。
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読み飛ばしたのもあるものの、なんかすごい短編集。 大正から昭和初期って、すんごいのを発行してたのね。。今やとコンプラに引っ掛かりそう。。と思いながら読む。映像がない頃は文章がとっておきの刺激だったのか。 一文物語集がすごい。私も一文物語を綴ってみたいと思ったが、全く浮かんで来な...
読み飛ばしたのもあるものの、なんかすごい短編集。 大正から昭和初期って、すんごいのを発行してたのね。。今やとコンプラに引っ掛かりそう。。と思いながら読む。映像がない頃は文章がとっておきの刺激だったのか。 一文物語集がすごい。私も一文物語を綴ってみたいと思ったが、全く浮かんで来ない。もし浮かんだらぼちぼち書き留めたい。
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その時々で読みたい本、ちょうどいい本がある。 今の自分にはちょうどよくなかった短編集。 とっておきを理解して楽しめる余裕と知性と好奇心が不足しているのだと思う。 作家と発想と筆力はすごい、と思った。
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