商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2010/12/13 |
JAN | 9784199502217 |
- コミック
- 徳間書店
OPUS(オーパス)(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
OPUS(オーパス)(上)
¥1,026
在庫なし
商品レビュー
4.2
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
筒井康隆的メタフィクションもの。 新しいわけではない、と思うのだが、漫画で視覚的に見える、穴、ひび割れ、ねじれ、平面が割れて別世界へ、というヴィジュアルが面白い。 それにしても「セラフィム」でも思ったのだが、今敏の描く幼女はいい。 そして幼女惨殺という陰惨な一コマも、うーん好み。
Posted by
今敏先生の未完作品。 上下巻の全二巻。 漫画の作者が自分の描いた漫画『レゾナンス』の世界に巻き込まれてしまうお話。 そのメタフィクションの設定だけではなく、その『レゾナンス』の登場人物設定だったり、その物語だったりはわりとよくある特徴を持っている。 それなのに本編の『OPUS』...
今敏先生の未完作品。 上下巻の全二巻。 漫画の作者が自分の描いた漫画『レゾナンス』の世界に巻き込まれてしまうお話。 そのメタフィクションの設定だけではなく、その『レゾナンス』の登場人物設定だったり、その物語だったりはわりとよくある特徴を持っている。 それなのに本編の『OPUS』がこれだけ平凡な作品ではないというのはやっぱり今先生のチカラ。 読んだあと、私は漫画の世界に生きていないか、誰かに描かれているのではないかと回りを見渡してしまったくらい引き込まれる。 要所要所で平沢進やP-MODELのCD、題名が描かれていて楽しかった。 今敏×平沢進の世界観が大好きだった。 掲載雑誌の廃刊による未完だったようなので、 このまま続けていたらどのような物語にしたのだろうか、と考える。
Posted by
アニメーション映画で有名な監督、今敏さんの長編作品。やはり、かっこいいね。 この世界は果たして本当に、この世界なのか。 こういった作品が好き。だから、今敏監督は好き。
Posted by