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女ぎらい ニッポンのミソジニー
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女ぎらい ニッポンのミソジニー

上野千鶴子【著】

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女ぎらい ニッポンのミソジニー

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 紀伊國屋書店
発売年月日 2010/10/16
JAN 9784314010696

女ぎらい

¥1,650

商品レビュー

3.9

83件のお客様レビュー

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2024/10/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほぼ自分自身で見返す用の書き留め。 殺人は究極の所有 母は抑圧者でありながら犠牲者 母を否定することは自分の出自を否定すること 息子は父を追い越しいわゆる下に置くことが可能だが、娘はそれが出来ない。 フェミニズムは女にとって自分自身と和解する道だった。男にとっても自分自身と和解する道がないわけではなかろう。 その道を示すのは、もはや女の役割ではない。 男性支配社会で生まれるプライドがあるから弱者男性は生まれるのだなぁと思った。

Posted by ブクログ

2024/04/21

この本で批判されている、まさに「女ぎらい」な社会を生きてきた「男」として興味深く読む(そんな社会に加担した覚えはないが、その自覚自体この「ホモソーシャル」な「男社会」で安寧と暮らしている怠慢の産物だろう)。ぼくからすればボーヴォワール的に「女になる」のと同様に男だって例外はあれど...

この本で批判されている、まさに「女ぎらい」な社会を生きてきた「男」として興味深く読む(そんな社会に加担した覚えはないが、その自覚自体この「ホモソーシャル」な「男社会」で安寧と暮らしている怠慢の産物だろう)。ぼくからすればボーヴォワール的に「女になる」のと同様に男だって例外はあれどどこかで(たぶんに性愛を通して)「男になる」「男に染まる」ものなのだと異論も言いたくなるし、他にも言いたいことはあるがしかしこの本の論点から切実に「逃げちゃダメだ」とも思った。彼女の指摘する「男」とこのぼくの実感のズレはどこから?

Posted by ブクログ

2024/04/03

面白い!面白すぎる!目から鱗すぎた。上野千鶴子、名前は知ってたけどちゃんと読んだのは今回が初めて。この本読んで、自分ってつくづくミソジニーを身体化してるんだなって思った。そして周りの人も。これまで付き合ってきたモラハラ男も。 でも相手がモラハラ男なのって、単純に私の運が悪かっただ...

面白い!面白すぎる!目から鱗すぎた。上野千鶴子、名前は知ってたけどちゃんと読んだのは今回が初めて。この本読んで、自分ってつくづくミソジニーを身体化してるんだなって思った。そして周りの人も。これまで付き合ってきたモラハラ男も。 でも相手がモラハラ男なのって、単純に私の運が悪かっただけじゃなくて、私のように典型的なミソジニー的恋愛観(年上がいい、三高、尊敬できる相手がいい等)を持つ女にとって不可避説ある。

Posted by ブクログ

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