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フランケンシュタイン 光文社古典新訳文庫
880円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2010/10/12 |
| JAN | 9784334752163 |
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フランケンシュタイン
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フランケンシュタイン
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商品レビュー
3.9
85件のお客様レビュー
この本は、廣野由美子先生の『批評理論入門』を読むために読みました。だって、廣野先生、『フランケンシュタイン』をバラバラに解剖するようなので、元ネタ知らなきゃ苦しいでしょう。 だから、この感想は廣野先生に課題を提出する気持ちで書きました。(あくまで気持ちだけです。内容はいつもの...
この本は、廣野由美子先生の『批評理論入門』を読むために読みました。だって、廣野先生、『フランケンシュタイン』をバラバラに解剖するようなので、元ネタ知らなきゃ苦しいでしょう。 だから、この感想は廣野先生に課題を提出する気持ちで書きました。(あくまで気持ちだけです。内容はいつもの感想で~す!) まずはじめに、この本の感想を書くひとのお約束なので、わたしも怪物とフランケンシュタインの関係について書いときます。(ここは形式的なものなので、飛ばしてください!) 「みんなが知ってる怪物くんは怪物で、そのお伴のフランケンも怪物です。一方、この本の怪物はもちろん怪物ですが、フランケンシュタインは怪物ではないけれど、怪物をつくったある意味怪物です。したがって、みな怪物です。」以上 ※お願い・・・次に感想を書くひとは、江川卓さんとか松坂大輔さんでお願いします。 さて、本題に戻りましょう。 本書はひとことで言うと「ツッコミ所にあふれた小説」と感じました。つまり、解釈の余地が大きいのです。レマン湖とかネス湖くらいあります。 わたしがヘタにつっこむと、廣野先生にピシッと指摘されそうで、簡単には手が出せません。 それでも勇気をふり絞って、書いておきます! 勇気その①、ひとつは「科学」についてです。 文庫うらの内容紹介には「天才科学者フランケンシュタイン」と書いてあります。本文中にも、フランケン(あと略)は科学に興味あるような書きっぷりです。 しかし、彼は理系臭がゼロ?わたしは感じないです。彼、たいがい「秘密」ですまします。 作者のメアリー・シェリーさんが「科学」を小説に取り入れたのは、その当時、「科学」が時代的に無視できない存在になっていたからではないでしょうか。 もしも「科学」を取り入れなければ、怖さのリアリティは消失し、単なる魔法話や昔話になってしまうように思います。 だから、最近の「クローン生物」みたいなのを先取りしたというよりも、神ではなく人間が人間をつくるお話に「科学」を組み合わせたアイデアがよいのかなと思います。 それでは、勇気その②です。 小説の構成がよいです。三層構造です。まるで、丸ごとの栗がはいった、栗まんじゅうです。もちろん、木の実好きの怪物は栗です。すばらしいハーモニーです! そして文章がよいです。やわらかな、詩情・旅情あるれる文章です。登場人物たちは、きっとお目目がキラキラだと思います。そうなんです、この本は「少女マンガ」みたいな感じです。 もう、面食いな美男美女しかいないように感じてしまします(除く怪物)。 だから、もしもわたしが、作中に登場してしまったら「醜悪」とかいわれないか心配です。言語能力や運動能力ではわたしをはるかに上回る怪物ですが、さすがに容貌は怪物には勝っていると信じたいのです。(笑) もともと怖いお話として書きはじめられた本書です。怪物も登場するホラー小説なので、読み手は自分の怖いものを思いながら読むのがよいと思います。 わたしはというと、お目目がキラキラした、とっても少女マンガな、命に向きあう愛の小説として読んじゃいました! 廣野先生から赤点もらいそうです。(^_^;)
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- ネタバレ
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天才科学者フランケンシュタイン 自然の掟に反する創造 幼い弟ウィリアム、家政婦ジュスティーヌ、 親友クラーヴァル、妻エリザベスらの死 人間の醜さを知り、愛を求めた怪物 愛に育ち、絶望と復讐を知った科学者
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旅行に同行した二人の男性と「誰が一番怖い話を書くか賭けをしよう」と言うことで書き始めた話は有名。当時18歳。恐ろしいモンスターの話、と単純に思ってしまうけれど、原作は詩的で悲しい痛々しくも美しい物語。 英語で読了 Mary had a bet with 2 men to see...
旅行に同行した二人の男性と「誰が一番怖い話を書くか賭けをしよう」と言うことで書き始めた話は有名。当時18歳。恐ろしいモンスターの話、と単純に思ってしまうけれど、原作は詩的で悲しい痛々しくも美しい物語。 英語で読了 Mary had a bet with 2 men to see who’d write the best horror story, thus this world famous horror story written by a 18 year old girl. But it is not about how evil the monster is, it’s more a sad story about this lonely unwanted creature.
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