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シナの五にんきょうだい
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シナの五にんきょうだい

クレール・H.ビショップ(著者), かわもとさぶろう(訳者), クルト・ヴィーゼ

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シナの五にんきょうだい

1,388

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 瑞雲社
発売年月日 1995/10/26
JAN 9784916016065

シナの五にんきょうだい

¥1,388

商品レビュー

4

28件のお客様レビュー

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2024/08/10

これも、中国の民話を基にしているのかな? 『王さまと九にんのきょうだい』にお話の展開が似ている。それぞれ特技をもつ兄弟たちが、一番上の兄を救うため次々と兄と入れ替わる。

Posted by ブクログ

2024/06/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

兄弟がそれぞれの能力でピンチを切り抜けるのが面白かった! しかし、五男は息が止められても、オーブンで蒸し焼きにされていてだいじょうぶなのか?

Posted by ブクログ

2022/09/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

子どものころに大好きだった絵本に『王さまと九人のきょうだい』(君島久子訳)がありました。それとよく似た話と聞いて読んでみました。 個人的には、ストーリーや文章の点では『王さまと九人のきょうだい』の方が好き。でも絵本としては、こちらも読んでいて楽しい本でした。 海の水をぜんぶ飲める一番上の兄が水を吐き出すのを我慢する場面は、文章なしで絵の変化で描写されるので、読む方も思わず息を止めて長兄の表情に見入ってしまうし、三番目の兄が足をのばす場面では絵本を90度回転させて読むことになり、とてつもなく長い足が強調されます。 クルト・ヴィーゼの絵はステレオタイプな中国人(清国人というべきか)の描き方で、五人の兄弟はみな無表情ですが、この無表情さが、この話の荒唐無稽なおかしみを引き出しているように思います。 (ただ、題名の「シナ」という言葉に対しては不快に思う人もいるだろうな。。。)

Posted by ブクログ

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