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今朝の春 みをつくし料理帖 ハルキ文庫時代小説文庫
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今朝の春 みをつくし料理帖 ハルキ文庫時代小説文庫

髙田郁(著者)

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今朝の春 みをつくし料理帖 ハルキ文庫時代小説文庫

649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2010/09/16
JAN 9784758435024

今朝の春

¥649

商品レビュー

4.2

352件のお客様レビュー

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2024/08/01

澪の恋、野江ちゃんへの想い、太一くん、登龍楼との競い合い…。今回も心に沁む話と美味しそうな物で満たされました。

Posted by ブクログ

2024/07/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

みをつくし料理帖第四段。 小松原の母が突如現れて、小松原の正体が明らかに。 しかもこれは両思いって事なんだろうか!? 澪の恋は今後どういう展開を迎えるのか益々気になります!

Posted by ブクログ

2024/06/22

この題名は朝と春がなぜかひっくり返っている。そこに意味がある。「春」が主題で、「朝」は長い月日の中のほんの一瞬の出来事のように読み取った。高田郁さんの作品は題名にも品性があり、考えさせられる。深読みしすぎなのだろうか? これまでの作品で私の中で回収されていない疑問は、なぜ野江は...

この題名は朝と春がなぜかひっくり返っている。そこに意味がある。「春」が主題で、「朝」は長い月日の中のほんの一瞬の出来事のように読み取った。高田郁さんの作品は題名にも品性があり、考えさせられる。深読みしすぎなのだろうか? これまでの作品で私の中で回収されていない疑問は、なぜ野江はあさひ太夫となったのか?小松原さんは何者なのか?芳の息子である佐兵衛の行方は? 出来事は4つ、章立てで描写されている。「三方よしの日」に助っ人でくる又次と澪の作る料理は評判を呼んでいる。そして回収されていない疑問のいくつかが解消される。 伊勢屋の美緒に大奥奉公の話が持ち上がる「花嫁御寮」、戯作者の清右衛門によりあさひ太夫のことがわかってくる「友待つ雪」、おりょうの旦那の伊左三の浮気疑惑による波乱を描いた「寒紅」、登龍楼との料理の競い合いを通じて・・・表題作の「今朝の春」、いずれも魅力あふれる表現力によって心に染み込んでくる。

Posted by ブクログ

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