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死刑絶対肯定論 無期懲役囚の主張 新潮新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2010/07/20 |
| JAN | 9784106103735 |
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死刑絶対肯定論
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死刑絶対肯定論
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商品レビュー
3.8
46件のお客様レビュー
受刑者視点の刑務所の様子が細かく描写されていた。それによると大半のLB級受刑者は裁判で見せている反省の念は見せかけに過ぎず、刑務所内では自分のした凶行に対して反省することも更生して罪を償おうとする気もないことを知り、大変腹立たしい。被害者及び被害者遺族の気持ちを考えるとそんな受刑...
受刑者視点の刑務所の様子が細かく描写されていた。それによると大半のLB級受刑者は裁判で見せている反省の念は見せかけに過ぎず、刑務所内では自分のした凶行に対して反省することも更生して罪を償おうとする気もないことを知り、大変腹立たしい。被害者及び被害者遺族の気持ちを考えるとそんな受刑者達を活かしていること自体に疑問が湧いてくる。やはり「施されたら施しがえす、恩返し」「やられたらやり返す、倍返し」ならぬ「殺されたら殺し返す」精神が必要だと思う。 さらに本書では受刑者の社会復帰に対する具体的な対策が述べられていた。これには私も一理あると思っていて、30年近い懲役を経て、元通り社会復帰できるかというとそれは難しく、ただでさえ自分の罪に対して反省していない受刑者はまた犯罪を犯してしまう可能性がある。社会の第一目標は犯罪者を裁いて、応報させることではなく、犯罪自体をなくすことだと考える。だからこれでは本末転倒だ。よって著者が提示する社会復帰策を実行して、再犯を減らしていくべきだと思う。
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殺人者であり無期懲役囚である美逹大和の書いた本。叱る依存、反省すると犯罪者になります、からの流れで読んでみた。まずこんな知性が2人も人を殺して収監されてるって事に驚く。内容としては無期懲役囚でありながら卓越した観察力と周囲への興味を持つ美逹でしか書けないLB級刑務所の様子を反映し...
殺人者であり無期懲役囚である美逹大和の書いた本。叱る依存、反省すると犯罪者になります、からの流れで読んでみた。まずこんな知性が2人も人を殺して収監されてるって事に驚く。内容としては無期懲役囚でありながら卓越した観察力と周囲への興味を持つ美逹でしか書けないLB級刑務所の様子を反映したとても貴重な内容になっていると思う。タイトルから想像されるような過激な内容ではなく、前述した2冊とは対立する内容かと思って読んでみたけど必ずしも両者は矛盾すると思えなかった。反省すると〜を読んだ時に大事なのはどの視点か、と言うようなことを考えたが、美逹が言うのは被害者にとってそれがどんな意味があるのか、であるところに通じるものを感じた。彼が言う反省と言うのは反省文などを超えたはるか先にある本当の悔悛であり、そこに到達する以外に加害者にできる事はないと言うのは確かだとも思った。罪とは、処罰とは、応報とは、色々なことを考えさせられた一冊。もし裁判員に選ばれるようなことがあればもう一度読みたい。個人的には死刑は残すべきだと思う。死刑が残酷だから終身刑にしようと言うのは思考停止かつ更に残酷であると言うのはよく伝わった。叱る依存などで語られた処罰による充足と美逹の語る社会としての死刑の必要性は別の次元での議論であり矛盾しないと思った。
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筆者の主張は以下の通り。 長期で服役している囚人たちは全然反省していない 死刑廃止を唱える人の中には被害者側の視点が欠けている 将来の更正を見込んで形を減軽したり情状酌量をつける場合があるが、更正するかどうかは未知数のものでありそれを見込んで量刑を決めるのは間違っていると主張して...
筆者の主張は以下の通り。 長期で服役している囚人たちは全然反省していない 死刑廃止を唱える人の中には被害者側の視点が欠けている 将来の更正を見込んで形を減軽したり情状酌量をつける場合があるが、更正するかどうかは未知数のものでありそれを見込んで量刑を決めるのは間違っていると主張している。犯した犯罪罪の重さに対して刑罰の重さを決めるべきだ。執行猶予付きの死刑の導入を提言していた。つまり服役中に本当に反省が見られるのであれば死刑は回避し更正をする気がないのであれば死刑に処すると言う考え方である。
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