- 新品
- 書籍
- 文庫
- 1224-26-01
昭和16年夏の敗戦 中公文庫
712円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2010/06/22 |
| JAN | 9784122053304 |
- 書籍
- 文庫
昭和16年夏の敗戦
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
昭和16年夏の敗戦
¥712
在庫なし
商品レビュー
4
194件のお客様レビュー
初めは、中々戦時中の文書は読み難く感じる。しかし戦時中、本当に総力戦研究所が設けられ、直に戦争のシミュレーションをやっていたのかは全く知らなかった。統帥部と政府の連絡会議が終わってから、御前会議のセレモニーで天皇に報告するのは分かったいたが、何とかならなかつたのか?東條英樹が拳銃...
初めは、中々戦時中の文書は読み難く感じる。しかし戦時中、本当に総力戦研究所が設けられ、直に戦争のシミュレーションをやっていたのかは全く知らなかった。統帥部と政府の連絡会議が終わってから、御前会議のセレモニーで天皇に報告するのは分かったいたが、何とかならなかつたのか?東條英樹が拳銃自殺未遂をした部屋を37間保持しつつげた東條家の未練さは、どの様なものだったのか?しかし、天皇は暴走する陸軍を抑える為、東條を内閣総理大臣に送り込んだのは、東條が陸軍の牽引していると思っていたから、全く以外だ。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何故日本は開戦に至ったのか?漠然とした知識として有ったが、これほど深堀りした本は珍しい。 ・内閣が総辞職 陸軍相だった東條が天皇の勅命で内閣総理大臣を引き受けることに 開戦反対派を任命した ・若手のエリートを集め、総合戦研究所を設立 36歳が総理大臣 戦争の可否を研究 絶対敗戦の結果受け入れられず ・内閣とは別に統帥部が有り、主戦派 抑えられず ・アメリカから石油を止められたための石油争奪戦争 シュミレーションをするにも海軍、陸軍が備蓄量を隠す。開戦有りきのシュミレーションになる ・3国同盟 ドイツはソ連を急襲 中東の石油争奪が失敗に終わったため。 戦況が一気に悪く ・米は日本の暗号を解読 開戦準備を知っていた ・伊豆山になる興亜観音 日中戦争の戦没者を祀って有る 東条英機らの遺骨も? ・総合戦研究所30年後に同窓会 依頼、毎年開催 ・民主党政権の東日本大震災の際、重要事項の決定に議事録がされていなかった。 ・当時国家予算の半分が軍事費 その半分以上が海軍 戦争をしなかったら海軍には失業者が溢れる 軍部が贅沢な資金を使って、政治家を接待付で丸め込んで戦争に突き進んだ。何という愚かな。。。
Posted by 
データがあるだけでは意味がない。 それをどう解釈し、どう決断するのか。 「昭和16年夏の敗戦」を読み切りました。 この本からは、多くの現代的な問いを学びました。 優秀なメンバーをどう活用するのか。 データやその分析、解釈をどのように意思決定に活かすか。 利害の一致しない組織で、ど...
データがあるだけでは意味がない。 それをどう解釈し、どう決断するのか。 「昭和16年夏の敗戦」を読み切りました。 この本からは、多くの現代的な問いを学びました。 優秀なメンバーをどう活用するのか。 データやその分析、解釈をどのように意思決定に活かすか。 利害の一致しない組織で、どのように物事を前に進めるか。 日本は負けるべくして負けた、とか、誰か特定の人物が悪いといった単純な議論ではありません。 そもそも明治維新から作り上げてきたシステムが、藩閥がなくなったことでデメリットが顕在化してしまったこと。 天皇と統帥部の位置づけがあいまいであるにも関わらず、強権だったこと。 「総力戦研究会」という敗戦を予期していた組織の活動も含め、いろいろな分岐がありました。 しかし、結果的に無条件の降伏という敗戦となりました。 昔も今も、優秀な人の割合やその優秀さはそれほど変わらないでしょう。 むしろ昔の人の方が、根性や執念という意味では、国家運営の面で優秀であったはずです。 それでも敗戦必至の太平洋戦争に突っ込んでしまったのは、時代の流れといってしまえばそれまでですが、実際そうなのだと思います。 その中で、個人も時代の流れに逆らえず、流されていきました。 このような戦争の本を読むたびに、個人として見れば、結局生き抜くことが一番重要だと思います。 明治維新や第二次世界大戦など、戦争後は全く違う世界があります。 それまでの価値観が変わりうるし、その変わった世界でまた違う立身の芽も確実にあります。 だから、命を捨ててまで矜持を貫くといったことはしない方がいい、と思いました。 これは弱虫な思想かもしれませんが、大事にしたいです。 あとは、データやその分析結果がどれだけあって、それが立派なものでも、分析それ自体に価値はありません。 その分析をどう解釈し、意思決定し、行動するか。 これが結局は重要です。 AI社会がきてもそれは変わらないでしょう。 下手したら、そこが人間の弱み、または強みであり続けるはずです。
Posted by 
