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ぼくのブック・ウーマン
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ぼくのブック・ウーマン

ヘザーヘンソン【文】, デイビッドスモール【絵】, 藤原宏之【訳】

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ぼくのブック・ウーマン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 さ・え・ら書房
発売年月日 2010/04/01
JAN 9784378041247

ぼくのブック・ウーマン

¥1,650

商品レビュー

3.6

22件のお客様レビュー

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2023/05/30

「カルは、高い山の上に住んでいるので、学校へ通うことができません。もちろん図書館なんてないし、本を読みたいと思ったこともありませんでした。ある日、馬に乗った女の人が、カルの家に本を持ってやってきて…。今から、80年前のアメリカ。学校にかよえない不便な場所でくらしている子どもたちへ...

「カルは、高い山の上に住んでいるので、学校へ通うことができません。もちろん図書館なんてないし、本を読みたいと思ったこともありませんでした。ある日、馬に乗った女の人が、カルの家に本を持ってやってきて…。今から、80年前のアメリカ。学校にかよえない不便な場所でくらしている子どもたちへ図書館の本を運びつづける人たちがいた。」 「カルはは高い山に住んでいて、字も読めない少年です。本なんて大嫌いでした。そんな山に馬に乗った女性が、本をとどけにやってきます。なんと彼が「読み聞かせ」をしてくれるのです。」 (村上淳子『その本読みたい』の紹介より)

Posted by ブクログ

2022/11/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

80年前のアメリカ。学校にかよえない不便な場所でくらしている子どもたちへ図書館の本を運びつづける人たち。馬の移動図書館、荷馬図書館員で運び続けた人たちの思いが伝わる1冊。1冊がだれかのためになるならばと忍耐力と奉仕の精神が、今日の本との出会いにつながっていると思うと、すごいことだと思った。 子どもの頃、移動図書館のバスの音楽が流れてくると、わくわくしたなあ~と。 という思い出した。1時間という時間がすごく短くて、また次があるよ。はやく選びなさい。といわれ、どうしよ~。と迷った記憶も。大人になって、私は本を気軽に手にできる環境にいるけれど、もっといろんな方に、読める機会や方法、手段が増え、維持されなければいけないなと思いました。ブック・ウーマンの活動に改めて感謝。

Posted by ブクログ

2022/09/02

ヘザー ヘンソン (著), デイビッド スモール (イラスト), Heather Henson (原著), David Small (原著), 藤原 宏之 (翻訳)

Posted by ブクログ

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