商品詳細
内容紹介 | 華やかな夜のグラビア撮影現場を舞台にフラッシュの向こう側に本音の世界が渦巻いていた。編集者、スタイリスト、ヘアメイク、カメラマン、マネージャー、モデル・・・6人の胸に秘めた苦悩と思惑が交錯する。彼らの居場所はどこなのか?「不機嫌な果実」数々のベストセラーを生み出している著者の連作短編集。 |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2010/01/25 |
JAN | 9784087465259 |
- 書籍
- 文庫
グラビアの夜
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グラビアの夜
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商品レビュー
3.1
22件のお客様レビュー
タイトルから受けた印象よりも、かなり落ち着いた仕事小説という印象を受けました。 グラビアの夜に携わる人達それぞれの視点からお話が進んでいくのですが、ただそれだけという感じであまり物語が進行して結末を迎えたという感じがしない。
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ある出版会社のグラビア部門の中の人間の話。メイク、編集、カメラマン、グラビア、それぞれの視点で、それぞれの人生について見つめ直すというか、自分はこのままでいいのか、とかこれまでのことを回想したり、登場人物それぞれが人生について葛藤する様を書いている。
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題名から類推するに金銭欲や性欲が入り混じったドロドロな小説かと思ったら、リアルさを感じる小説だった。 これといって印象に残る話はなかった。
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