1,800円以上の注文で送料無料
孤宿の人(下) 新潮文庫
  • 新品
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-07-07

孤宿の人(下) 新潮文庫

宮部みゆき【著】

追加する に追加する

孤宿の人(下) 新潮文庫

990

獲得ポイント9P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/11/28
JAN 9784101369327

孤宿の人(下)

¥990

商品レビュー

4.3

207件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ほう 呆 方 ときたから、 さいごは『褒』かなと思ったけど、そっちかぁ!!!そりゃ↑この字は大人だって書けないよね。 加賀さま、ほうに良い名前をありがとう。私も一緒に泣きました。 そしてあとがきの児玉清さん。名前を見ただけで懐かしさであたたかい気持ちになる。 あとがきまで含めての良書でした。 宮部さん最後まで連載をやめないでくれてよかった。この本に出会えてよかった。

Posted by ブクログ

2026/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

神、鬼、悪霊、人は実体のないものや見えないものに対して畏怖の念をもつ。その心の弱さを巧みに利用して藩の存亡を賭ける一部の人達と、それに翻弄される市井の人々。一方、加賀様と「ほう」はそれに惑わされずに静謐な時を共に過ごす。しかし暴動と火災ついには落雷による破壊と炎によって安寧なふたりも巻き込まれる。しかし二人の心は惑わされない。それは心の強さなのかあるいは、孤宿といわれる人生を歩んできたからなのか。登場人物の心の機微、心情がそれぞれ重層的に絡み合った壮大な物語、感涙必至のラストもあり、おすすめの一冊です。

Posted by ブクログ

2025/12/02

加賀様の背景を知ると、虚しさと寂しさと悔しさが溢れ出てくる。ほうの存在は束の間の安らぎだったのかな。上に忖度をしつつ、藩を守り民を守るという行為。噂を味方につけつつやり遂げられたのはすごいことだと思う。思いを遂げるために死を選び、助ける為に死んでしまったあの2人。ほうと一緒に生き...

加賀様の背景を知ると、虚しさと寂しさと悔しさが溢れ出てくる。ほうの存在は束の間の安らぎだったのかな。上に忖度をしつつ、藩を守り民を守るという行為。噂を味方につけつつやり遂げられたのはすごいことだと思う。思いを遂げるために死を選び、助ける為に死んでしまったあの2人。ほうと一緒に生きていて欲しかった。噂が噂を呼び、それによって人々が混乱に陥り暴動が起きる、というのは世の中が進歩しても変わらないね。加賀様が与えてくださった名前の漢字。同じ音読みでもだいぶ意味が異なるのが素敵だった。

Posted by ブクログ