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ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い
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ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い

レオナルドサスキンド【著】, 林田陽子【訳】

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ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い

2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日経BP社/日経BP出版センター
発売年月日 2009/10/12
JAN 9784822283650

ブラックホール戦争

¥2,640

商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2021/04/18

科学の入門書は納得。ひも理論やグラフィック原理までの部分は入門者の私でも理解しやすく、ユーモアのある表現で楽しく読めた。 後半のひも理論については急に例えも曖昧になるし、間違ってる気がするし、数式出てこないから考える事も出来ないし、かなりモヤモヤする。今まで弦理論は過激で間違った...

科学の入門書は納得。ひも理論やグラフィック原理までの部分は入門者の私でも理解しやすく、ユーモアのある表現で楽しく読めた。 後半のひも理論については急に例えも曖昧になるし、間違ってる気がするし、数式出てこないから考える事も出来ないし、かなりモヤモヤする。今まで弦理論は過激で間違った論理って習っていたから受け入れづらかったのもあるだろうな……。 本当にこの本に書いてあるのが正しいのかわからないし、そもそも読んでもひも理論が理解出来ていない。『宇宙のランドスケープ』などで詳しく説明されてるそうなので、読んでみるつもり。 でも、問題を簡単にするためのヒントや、「なぜこの理論は間違っているか」を考える癖が付いたのはこの本の中では感じたのは良かった。

Posted by ブクログ

2020/05/17

サスキンドというのは熱い人だ。本の中で、議論に熱くなり、熱く悩み、熱く怒り、熱く語る。 例えは面白く、多分分かりやすい。多分というのは、それでもよく分かった気にならないからだ。頭の「配線」が古いようだ。 この本では、ホログラフィック宇宙論が勝ったことになっている。しかし、最近の(...

サスキンドというのは熱い人だ。本の中で、議論に熱くなり、熱く悩み、熱く怒り、熱く語る。 例えは面白く、多分分かりやすい。多分というのは、それでもよく分かった気にならないからだ。頭の「配線」が古いようだ。 この本では、ホログラフィック宇宙論が勝ったことになっている。しかし、最近の(2015)フェルミ研究所の観測では、ホログラフィック宇宙論に反する結果が得られているということなので、まだ完全決着しているとは言えない。 ホーキングは、彼の病気から考えると、長生きだったが、とうとう亡くなった。サスキンドが今、何を考えているかは分からない。

Posted by ブクログ

2019/10/09

スティーヴン・ホーキングは1ビットの情報をブラックホールへ投げ込んだらその情報は消え去ると主張した。著者とゲラルド・トフーフトは情報は消えないと主張した。その主張に纏わる論争を描く。相対性理論、不確定性理論、エントロピー、ブラック・ホール。そして、ホログラフィック理論やひも理論な...

スティーヴン・ホーキングは1ビットの情報をブラックホールへ投げ込んだらその情報は消え去ると主張した。著者とゲラルド・トフーフトは情報は消えないと主張した。その主張に纏わる論争を描く。相対性理論、不確定性理論、エントロピー、ブラック・ホール。そして、ホログラフィック理論やひも理論なども絵も交えて細かく説明されるのだが、本書の後半では自分の頭がついて行かなくなってしまった(苦笑)。

Posted by ブクログ

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