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日本語は天才である 新潮文庫
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日本語は天才である 新潮文庫

柳瀬尚紀【著】

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日本語は天才である 新潮文庫

539

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/09/28
JAN 9784101480121

日本語は天才である

¥539

商品レビュー

3.7

21件のお客様レビュー

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2025/04/25

『フィネガンズ・ウェイク』の訳者による「お」と「ご」の使い分け、「なな」か「しち」か、いろは歌、方言等など、日本語をめぐる目から鱗が落ちるエッセイ。

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2024/08/06

15年前に買った本の再読。やはり面白い。 日本語の自由自在さ、無限の可能性を駆使したいし面白さを伝えたいなあと思って、当時15歳の高校生が国語の教師を目指す一端になった作品(中高国語の免許こそ取れど教職には就いていない)。 ひらがな、カタカナ、漢語、和製漢語、英語など、ここまで...

15年前に買った本の再読。やはり面白い。 日本語の自由自在さ、無限の可能性を駆使したいし面白さを伝えたいなあと思って、当時15歳の高校生が国語の教師を目指す一端になった作品(中高国語の免許こそ取れど教職には就いていない)。 ひらがな、カタカナ、漢語、和製漢語、英語など、ここまでグローバルな言葉をごちゃ混ぜにしても破綻しない日本語の優秀さよ!吸収力が凄いと言うべきか。日本の誇れるところだと思う。 柳瀬先生の文体や、本でこそできるおかしみも秀逸。ルビ2つ振るとかまだ何かうまく活用できる気がするな。 大学で日本語文法や歴史を齧ってきたものの、今ではすっかり覚えていない。でもこういう本を読むと普段以上に頭が冴える感覚がある。文法は苦手だけど好きなので、大野先生や橋本先生の関連本いろいろ読んでみようかなあ。

Posted by ブクログ

2024/02/23

著者の柳瀬尚紀さんは、翻訳家。アイルランドの作家ジェイムズ・ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』という「翻訳不可能」と言われた全編ことば遊びから成る奇作を、見事に訳したことで知られる。他にも『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル)や『チョコレート工場の秘密』(ロアルド・ダール)...

著者の柳瀬尚紀さんは、翻訳家。アイルランドの作家ジェイムズ・ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』という「翻訳不可能」と言われた全編ことば遊びから成る奇作を、見事に訳したことで知られる。他にも『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル)や『チョコレート工場の秘密』(ロアルド・ダール)の翻訳でも有名。この本では、翻訳の場面でのさまざまな実例を挙げながら、日本語の柔軟性、多様性について、縦横無尽に語り、何でも翻訳できてしまう日本語の「天才」ぶりをほめたたえている。そして徹底して駄洒落で遊ぶ。◆この本のAmazonの書評に「『日本語をこれほど見事に操れるボクは天才である』との書名がよかったのではないか」というのがある。本全体が、著者の能力に脱帽せざるを得ない書かれ方なので、素直に感嘆できる人と嫌味に感じる人に分かれるはず。しかし、巻末の解説(翻訳家、池内紀による)を読めば、著者のすごい翻訳も、それを可能にする日本語がやはりすごいのだ、と実感させられる。二〇〇九年刊だが、すでに絶版。◆読書の意義を言い当てて、国語を教える立場としてありがたく感じる一節をご紹介しておきたい。「そもそも本は背伸びして読むものではないでしょうか。もちろん、本を読むとき、人はうつむく。(中略)しかし、うつむいて読みながら、気持は背伸びする。精神は上を向く。それが本を読むということだと思います。だから本を読むと、使う言葉も背伸びしたものになる、一段上の言葉を使うようになる。そうして言葉が成長するわけです」(第四章) (K) 紫雲国語塾通信〈紫のゆかり〉2014年5月号掲載

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