商品詳細
内容紹介 | 『私の男』で直木三十五賞を受賞した著者のキュートでダークなミステリシリーズの開幕!!20世紀初頭、久城一弥は、西欧の小国ソヴュールの名門校、聖マルグリット学園に留学する。図書館塔最上階の小部屋で奇怪な美少女・ヴィクトリカと出会うが・・!? |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/09/24 |
JAN | 9784044281069 |
- 書籍
- 文庫
GOSICK(Ⅰ)
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GOSICK(Ⅰ)
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商品レビュー
3.6
316件のお客様レビュー
前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。 極東の島国から留学した久城一弥と、学園の図書館塔にいる美少女・ヴィクトリカの物語。 図書館塔にいながら久城が持ち込んだ(聞いた)謎をその頭脳をもってして解決していく。 昔にアニメを見た影響もあると思うが、 キャラが良く動きストーリーを...
前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。 極東の島国から留学した久城一弥と、学園の図書館塔にいる美少女・ヴィクトリカの物語。 図書館塔にいながら久城が持ち込んだ(聞いた)謎をその頭脳をもってして解決していく。 昔にアニメを見た影響もあると思うが、 キャラが良く動きストーリーをより分かりやすく演出する。どっぷり引き込まれる。 物語を通して二人のなんとなく互いを信頼しているが、どこか壁があるのを感じた。 その中で起きた客船での事件をもって壁がなくなったように感じた。 二人のゆっくりとした信頼と進展を見るのが楽しみな作品。
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・キャラの作り込みが良く、頭の中で容易に登場人物たちが動いて読んでいて楽しい。 ・謎解き要素もあるため、先が気になってすらすら読める。 ・セリフはライトノベルに近い部分もあるので、苦手な人はいるかもしれない。(私も苦手ですが読むのをやめるほどのレベルではなかったです) 楽しくあ...
・キャラの作り込みが良く、頭の中で容易に登場人物たちが動いて読んでいて楽しい。 ・謎解き要素もあるため、先が気になってすらすら読める。 ・セリフはライトノベルに近い部分もあるので、苦手な人はいるかもしれない。(私も苦手ですが読むのをやめるほどのレベルではなかったです) 楽しくあっという間に読めました。 架空の国ソヴェールの描写も美しく、自分の頭の中でファンタジーが広がっていくのも嬉しかったです。
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断捨離のため長年の積読本を片付けていく計画。想像していたよりもライトだったが、内容はかなり陰惨。こんな雰囲気とは思わなかった。デスゲームがメインかと思いきや、あくまでも主題は<野兎>が誰なのかに絞られている。Queenberry号の真相はかなり胸糞悪い。一弥の間抜けさと秀才ぶり...
断捨離のため長年の積読本を片付けていく計画。想像していたよりもライトだったが、内容はかなり陰惨。こんな雰囲気とは思わなかった。デスゲームがメインかと思いきや、あくまでも主題は<野兎>が誰なのかに絞られている。Queenberry号の真相はかなり胸糞悪い。一弥の間抜けさと秀才ぶりのチグハグさが正にラノベのキャラクターっぽく、やや受け入れ難い。とはいえ、そこそこ楽しめたのでシリーズ追いかけてみてもいいかな。
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