商品詳細
内容紹介 | 人は、死んだらどうなるの?ただいなくなるだけ?そんな会話から三年、凰介の母は病死した。父と二人だけの生活が始まって数日後、幼馴染みの母親が自殺したのを皮切りに、次々と不幸が訪れる・・・。父とのささやかな幸せを願う少年が、苦悩の果てに辿り着いた驚愕の真実とは?第7回本格ミステリ大賞小説部門受賞作!いま最も注目される著者によって放たれた巧緻に描かれた傑作です。 |
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販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2009/08/12 |
JAN | 9784488496012 |
- 書籍
- 文庫
シャドウ
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商品レビュー
3.9
556件のお客様レビュー
1度どんでん返しをくらい、油断したところで再びどんでん返しが飛び出してきた。ひっくり返されること自体の面白さも勿論だが、その数やクオリティに驚いた。
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- ネタバレ
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話の展開が気になって、2日で読み終わった。 後半怒涛の展開で面白くあっという間だったが、聞き手としては、かなり感情が揺さぶられた。我茂家が好きになった。お父さんもすばらしいが、息子が賢くて素直ないい子。大人になったら、今度はお父さんを守っていって欲しいと思った。
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精神医学のミステリー そう来たか!と思う終わり方 本の始めに宮沢賢治さんの詩集『よたがの星』 が綴られてて途中にその解釈があってそこは星5 『銀河鉄道の父』を読んで宮沢賢治さんの本読んでみたかったけど、解釈難しいかな‥と敬遠してたので得した気分
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