商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 研究社 |
発売年月日 | 2009/06/30 |
JAN | 9784327410704 |
- 書籍
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英語授業の心・技・体
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英語授業の心・技・体
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商品レビュー
4.3
5件のお客様レビュー
発音に正直自身のない私にとって、厳しい&ためになる本です。 こんどからShit down!とは言わないよう、細心の注意を払います。ごめんなさい。 「日本語でもアウトプットは害である」とはわかっているものの、今までどうやったらいいかわからず、うまく実践できていませんでした。本書に...
発音に正直自身のない私にとって、厳しい&ためになる本です。 こんどからShit down!とは言わないよう、細心の注意を払います。ごめんなさい。 「日本語でもアウトプットは害である」とはわかっているものの、今までどうやったらいいかわからず、うまく実践できていませんでした。本書に教えられた技を、少しずつでも取り入れていきたいと思います。
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授業に対する厳しさが盛りだくさん。日本の英語教育で常日頃言われている音声に関する指導(≠「話す」力の指導)を中心に授業について書かれた本です。というか、英語の授業は、そうあるべきだというのが静先生の意見です。また、厳しさの中にもユーモアがいろいろあり、クスクスできる本でもあります...
授業に対する厳しさが盛りだくさん。日本の英語教育で常日頃言われている音声に関する指導(≠「話す」力の指導)を中心に授業について書かれた本です。というか、英語の授業は、そうあるべきだというのが静先生の意見です。また、厳しさの中にもユーモアがいろいろあり、クスクスできる本でもあります笑 でも、最初に書いたように「厳しいな~」というのが、全体からの印象です。これからもより高い英語の運用力を目指していきたいと思います!
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「英語教師およびその志望者を対象とした、授業道の指南書」(p.iii)で、「授業を通じて『力』をつけるために基本となる考え方(心)、授業でのテクニック(技)、そしてそのために教師として必要な英語力(体)を伝授しようとするもの」(p.iii)。 英語教育界ではわりと有名な人みた...
「英語教師およびその志望者を対象とした、授業道の指南書」(p.iii)で、「授業を通じて『力』をつけるために基本となる考え方(心)、授業でのテクニック(技)、そしてそのために教師として必要な英語力(体)を伝授しようとするもの」(p.iii)。 英語教育界ではわりと有名な人みたいだが、著書を読んだのはこれが初めて。「靜流」と銘打っているだけのことはあって、かなりクセがあるし、著者のキャラクターだから出来る、という部分も多いが、言っていることは正論で、取り入れられる部分は加工して取り入れたいと思った。基本的には「厳しい」授業が売りで、生徒に迎合する教師なんかいらん、本当の楽しさは苦しさを乗り越えて味わうものだ、という感じ。 発音が全ての基礎、というのがメインの主張で、繰り返しその意義が強調されている。内容の半分くらいは具体的な音声指導について述べられている。「『漫然と読まずに、自分の発音を変えるつもりで、意識してきちんと!』と声をかけよう。」(p.19)は、確かにその通りだと思う。 発音よりも興味を持ったのは、まずリーディングの内容理解をさせる段階での「指定チャンクの日本語から英語を言う」(pp.139-45)の部分で、「チャンクを探す作業自体が英文構造の理解に役立つ」(p.143)というのは、なるほどと思った。スピーキングの指導は、正直おれ自身が苦手、というかあまりネタがなかったが、p.175の「意見を言い合う」の部分は、初歩のスピーキングの指導としてはとても良いアイデアだと思った。 最後に、やっぱり「グルグルメソッド」が画期的かつ魅力的で、うまく機能すればとても良い授業の活動の一環になると思う。なんとか成功させられるよう、著者の本を他にも読んでみたいと思った。(12/07/13)
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