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見る 眼の誕生はわたしたちをどう変えたか
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見る 眼の誕生はわたしたちをどう変えたか

サイモンイングス【著】, 吉田利子【訳】

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内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2009/01/25
JAN 9784152089991

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商品レビュー

3.6

8件のお客様レビュー

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2026/05/10

 多分、前に一回読んでいる。  あちこちに、『あ、知ってるわコレ』という既視感があった。2009年発行で、結構前の本だ。『眼の誕生』よりは新しいが、やはり古いといえば古い。  ところどころに差し挟まる挿話は軽妙で面白いのだが、一度読んだことがあるせいか目新しさを感じないので、読み...

 多分、前に一回読んでいる。  あちこちに、『あ、知ってるわコレ』という既視感があった。2009年発行で、結構前の本だ。『眼の誕生』よりは新しいが、やはり古いといえば古い。  ところどころに差し挟まる挿話は軽妙で面白いのだが、一度読んだことがあるせいか目新しさを感じないので、読み進めるのは難しかった。特に、色についてのあれこれについては、眼の機能というところからのアプローチでは隔靴掻痒の感が否めない。ここ10年くらいで飛躍している認知学の発展で、機能的アプローチだと実は届かないということがわかってしまっているので、もどかしさが拭えないからではないかと思う。  とはいえ、読み返すことで当時の先見性が裏付けられて、面白いと思えた。  当時、脳にギアを付けての視覚回復研究は最先端だった。その当時よりもコンピュータ機器は発達しているのに、大きなブレイクスルーは成されていないっぽい気がしている。まだまだ、生体というものはわからないし、ままならないものでもあるのだろうなと思った。

Posted by ブクログ

2020/05/10

第6章<視覚の理論>にあるとおり、視覚理論の究極のゴールは「正確には自分はいったいどこにおり、世界はどこにあるのか?」を明らかにすることなのだけど、本書はどちらかというと、眼がどのように発達し、どのようにその仕組みや歴史が解明されてきたのか、を中心として、見るとはどういうことかに...

第6章<視覚の理論>にあるとおり、視覚理論の究極のゴールは「正確には自分はいったいどこにおり、世界はどこにあるのか?」を明らかにすることなのだけど、本書はどちらかというと、眼がどのように発達し、どのようにその仕組みや歴史が解明されてきたのか、を中心として、見るとはどういうことかについて書かれたもので、400ページを超えるサイズで「眼についてはこの1冊があれば十分」という印象もあるものの、著者があとがきで触れている通り実際は「かなりの駆け足」ではある。

Posted by ブクログ

2019/06/16

 生物の眼や視覚に関する知見が網羅的に記述されている。特に眼の進化や昆虫の複眼の仕組みが大変興味深い。視覚というものの奥深さを認識できる一冊である。

Posted by ブクログ

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