商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2009/02/23 |
JAN | 9784063145441 |
- コミック
- 講談社
ヴィンランド・サガ(7)
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ヴィンランド・サガ(7)
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商品レビュー
4.5
15件のお客様レビュー
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クヌートとその父スヴェン王が相見える第7巻。 トルフィンが復讐に取りつかれているように、クヌートは神との戦いに取りつかれてしまったようだ。「平和で豊かな楽土を地上に作る」という理想は共感するが、形相が狂気じみていて少し怖かった。 「人間はみんな何かの奴隷だ」1巻でアシェラッドが言った言葉を思い出した。
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アシェラッドによる介錯と、トルフィンが二つ名を得、そしてついに過去と対峙することとなった7巻である。 本筋の物語、クヌート王子勢の動きとしてはここまで、つつがなく物事を進められている。だが、結局権力を持つ側に対して、それを行使される側というのは無力であり、どこかでひっくり返り...
アシェラッドによる介錯と、トルフィンが二つ名を得、そしてついに過去と対峙することとなった7巻である。 本筋の物語、クヌート王子勢の動きとしてはここまで、つつがなく物事を進められている。だが、結局権力を持つ側に対して、それを行使される側というのは無力であり、どこかでひっくり返りかねない危うさは感じられる。その辺の伏流にあるスリリングさはお見事なところだろう。 ビョルンの介錯はこのシリーズにおいてさえ白眉であった。星五つと評価したい。
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ゲインズバラでスヴェン王に接見するクヌート王子。 親が子を殺そうとし、子は親を殺そうとする。呪われたノルド戦士たち。 アシェラッドに勝負を挑むトルフィンだったが、完全に見切られていた。 アシェラッドはトルフィンに自らの父殺しを語る。トルフィンの自己実現の道は遠い。 ヨークの町でトルフィンはレイフに再会する。
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