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プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか?
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プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか?

M.ウルフ(著者), 小松淳子(著者)

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プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか?

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 合同出版
発売年月日 2008/10/04
JAN 9784772695138

プルーストとイカ 読書は脳をどのように変えるのか?

¥2,640

商品レビュー

3.7

74件のお客様レビュー

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2024/11/10

ディスレクシアから考えると、未来の社会に何が適応するかは予測できない。変化を柔軟に受け入れ、人それぞれの特性を尊重する社会が必要。できないことは補い合い、得意なことに頼る——そうした共生の姿勢こそが、多様性のある豊かな社会を築く鍵だと感じさせてもらった本でした。

Posted by ブクログ

2024/11/03

対話を重んじたソクラテスの口述言語主義の主張。ただし、書字の発展した現代では書記言語による思考を明確化させるための内的対話による知識の深まりが望めるとも言えるのだが… さらに、記述する事が個人の記憶力と、知識の吟味を妨げているとの主張。 文章はあたかも知的であるかの様に見える。 ...

対話を重んじたソクラテスの口述言語主義の主張。ただし、書字の発展した現代では書記言語による思考を明確化させるための内的対話による知識の深まりが望めるとも言えるのだが… さらに、記述する事が個人の記憶力と、知識の吟味を妨げているとの主張。 文章はあたかも知的であるかの様に見える。 文章になる事でその知識を理解できる者だけでなく関わり無い者へも渡ってしまう。誤用や悪用されてしまう。 現代のWEB検索しかり。 真の問題点は文字を書き留める事ではなく、言語の多様な能力を“知力を尽くして”使いこなすこと。 生きた対話でこそ真の知が得られる。

Posted by ブクログ

2024/10/01

口承文化から文字文化、そしてデジタル文化へ進んでいく中で、読字による脳の影響について、深掘りしていく中々面白い一冊。 特にディスクレシアについては、とても興味深い。

Posted by ブクログ

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