- 書籍
- 書籍
成長の限界
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
成長の限界
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
3.7
17件のお客様レビュー
オリジナルは1972年発行。 人口、資源、食料、汚染等の要素から、モデルを作成し、人類の成長の限界を指摘する。 特に人口増大の制限を提言している。 その後の経過について、50年を記念した新しいレポートも出ているようなので読んでみたい。
Posted by
1970年頃のレポートのため、どうしても新鮮味に欠ける。最新のデータで読みたいと感じ途中で閉じた。 とはいえこの時代に人類の危機を問いかけた意義は深いと思うし、分析手法の多様さには驚いた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
■要約 人口と工業資本がこのまま成長し続けると、食糧やエネルギーその他の資源の不足と環境汚染の深刻化によって、2100年までに破局を迎えるので、成長を自主的に抑制して「均衡」を目指さないとヤバい。 ■感想 消費や生産を考えるときに、時間的そして空間的想像力を働かせることが、持続可能な社会のためには必要なように感じた。つまり、この消費・生産が未来の人々の生活にどのような影響を及ぼすのか、また地理的に離れた人々の生活にどのような影響を及ぼすのか。この”二次元の想像力”を働かせることが、「均衡」を目指すためには必要ではないか。加えて、長時間労働など行き過ぎた働き方が問題になっている今、個人の実存まで射程に入れた”3次元の想像力”まで拡大すべきだと思う。
Posted by