成長の限界 の商品レビュー
課題レポートの参考図書として、走り読み。 1970年初頭の人口問題は増加を危惧するものだった。 その後50年、現在は出生率低下が社会問題。 半世紀で課題は逆転している。 資源枯渇問題は、完全では無いが代替エネルギーも出現し延命中。経済拡大問題は金融資産膨張危機へ変化? 問...
課題レポートの参考図書として、走り読み。 1970年初頭の人口問題は増加を危惧するものだった。 その後50年、現在は出生率低下が社会問題。 半世紀で課題は逆転している。 資源枯渇問題は、完全では無いが代替エネルギーも出現し延命中。経済拡大問題は金融資産膨張危機へ変化? 問題は解決はして無いが、自然淘汰で破滅は回避しているとも思える。 次の半世紀後は、日本もまた人口増が問題に変化するのだろうか?
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ローマクラブが1972年に発表した、「成長の限界」。 ウィキペディアによると、「成長の限界」は、次のとおり。 ---引用開始 成長の限界(せいちょうのげんかい、原題: 英語: The Limits to Growth〈英語圏で多用される略称は LTG〉)とは、ローマクラブが資...
ローマクラブが1972年に発表した、「成長の限界」。 ウィキペディアによると、「成長の限界」は、次のとおり。 ---引用開始 成長の限界(せいちょうのげんかい、原題: 英語: The Limits to Growth〈英語圏で多用される略称は LTG〉)とは、ローマクラブが資源と地球の有限性に着目し、マサチューセッツ工科大学のデニス・メドウズを主査とする国際チームに委託して、システムダイナミクスの手法を使用してとりまとめた研究で、1972年に発表された。コンピュータを用いた再現手法(英語版)を援用して、経済と人口増加をモデル化し有限な資源の供給と対照した。「人口増加や環境汚染などの現在の傾向が続けば、100年以内に地球上の成長は限界に達する」と警鐘を鳴らしている。 ---引用終了 そして、ローマクラブの初代会長は、アウレリオ・ペッチェイ。 ウィキペディアによると、アウレリオ・ペッチェイは、次のような方です。 ---引用開始 アウレリオ・ペッチェイ(Aurelio Peccei、1908年7月4日 - 1984年3月14日)は、イタリアの経済学者、実業家。ローマクラブの創設者、初代会長として知られる。 ---引用終了 さらに、ウィキペディアで、アウレリオ・ペッチェイを見ると、 ---引用開始 第2次世界大戦中は、レジスタンス運動の闘士として活躍。地下活動のなか1944年に逮捕・投獄された。 ---引用終了 確か、1年近くの間、投獄されていたと聞いたような気がします。
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オリジナルは1972年発行。 人口、資源、食料、汚染等の要素から、モデルを作成し、人類の成長の限界を指摘する。 特に人口増大の制限を提言している。 その後の経過について、50年を記念した新しいレポートも出ているようなので読んでみたい。
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1970年頃のレポートのため、どうしても新鮮味に欠ける。最新のデータで読みたいと感じ途中で閉じた。 とはいえこの時代に人類の危機を問いかけた意義は深いと思うし、分析手法の多様さには驚いた。
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■要約 人口と工業資本がこのまま成長し続けると、食糧やエネルギーその他の資源の不足と環境汚染の深刻化によって、2100年までに破局を迎えるので、成長を自主的に抑制して「均衡」を目指さないとヤバい。 ■感想 消費や生産を考えるときに、時間的そして空間的想像力を働かせることが、持続可能な社会のためには必要なように感じた。つまり、この消費・生産が未来の人々の生活にどのような影響を及ぼすのか、また地理的に離れた人々の生活にどのような影響を及ぼすのか。この”二次元の想像力”を働かせることが、「均衡」を目指すためには必要ではないか。加えて、長時間労働など行き過ぎた働き方が問題になっている今、個人の実存まで射程に入れた”3次元の想像力”まで拡大すべきだと思う。
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大学1年の時、英語の授業でこの本の一部を読むことになった。当時は義務的に読まされたので特に面白いとも思わなかったが、その後マイコンでシミュレーションが流行った時に雑誌の別冊でこの成長の限界で示されたワールドモデルをマイコンで再現した記事がのり、興味がのって再度読み直した。そしてその指摘している内容が今の社会に良く適合しているのに驚く。資源は無限ではない。人間は自分の都合の良いように自然を操作し、環境と資源を喰らい尽くしていく。それが自然の反作用をもたらし、成長に限界が生ずる。そのワールドモデルが示している人口のピークが2013年頃だ。2015年の今、そのシミュレーションと現実を比較して見るのはとても面白いだろう。ローマクラブからこのフォロー本として二冊出版されているので、それも併せ読んでみたい。
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面白い。この本の面白さは予測の結果そのものよりも、 予測の過程、特にモデルの作成だろう。 システムダイナミクスの考えに基づく世界モデルは 見ごたえがあった。 資源が無限大であっても、どれだけ技術が発達しても、 幾何級的な人口の増大がある限りいずれ限界を迎える、 というのはちょっ...
面白い。この本の面白さは予測の結果そのものよりも、 予測の過程、特にモデルの作成だろう。 システムダイナミクスの考えに基づく世界モデルは 見ごたえがあった。 資源が無限大であっても、どれだけ技術が発達しても、 幾何級的な人口の増大がある限りいずれ限界を迎える、 というのはちょっとショックだった。 良く考えれば地球自体は有限なのだから。 現在の人口は本書が書かれた当時の約2倍である。 だいぶ増えたと思うが、世界全体で見ると幾何級的に増えたと言えるのだろうか。 しかし、その割にはまだ大丈夫なように感じてしまう。 もちろん、この本出版後の技術、資源、汚染対策などの要因が 変化しているからなのだろうが。 次は「限界を超えて―生きるための選択」を読む。
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幾何級数的に増える消費と、等差級数的にしか増やすことのできない生産の将来に対するバランスについて書かれた本。 地球環境にフィードバックされる5つの基本的な水準である、人口、資本、食料、天然資源、汚染そのものに対して使用の減少を図ったり、生産量を増やすことを図っても、将来的な負のフ...
幾何級数的に増える消費と、等差級数的にしか増やすことのできない生産の将来に対するバランスについて書かれた本。 地球環境にフィードバックされる5つの基本的な水準である、人口、資本、食料、天然資源、汚染そのものに対して使用の減少を図ったり、生産量を増やすことを図っても、将来的な負のフィードバックが拡大するだけである。 世界を構築する、世界システムそのものを最適化させなければいけないが、具体的な案があるわけではなく直感力に頼るしかないというのが現状。
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地球の限界について1970年代に書かれた本。 当時すでに成長を続けると資源は枯渇する、汚染は増大するということを言っているというのはすごいと思う。 汚染には当時は気づかなかったCO2の問題などは入っていない。 2000年と2100年を節目ととらえている。 現在では資源価格の上昇は...
地球の限界について1970年代に書かれた本。 当時すでに成長を続けると資源は枯渇する、汚染は増大するということを言っているというのはすごいと思う。 汚染には当時は気づかなかったCO2の問題などは入っていない。 2000年と2100年を節目ととらえている。 現在では資源価格の上昇は問題になっているものの枯渇についてはそこまで危機的に考えられていないのではなかろうか。この上昇は枯渇を意識してのものだと言えるのかもしれないが、その割には省資源という観点からの意識が低すぎると思う。
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1972年のローマ・クラブのレポート。 緊急性のある問題だし、 なぜ成長ができないのかということもよくわかった。 どのような社会を作っていけばいいのか。 残された時間はほとんどないと思う。 成長の限界。 成長ではなく、発展。 マインドセットできるかどうか。 個人個人の積み重ねなん...
1972年のローマ・クラブのレポート。 緊急性のある問題だし、 なぜ成長ができないのかということもよくわかった。 どのような社会を作っていけばいいのか。 残された時間はほとんどないと思う。 成長の限界。 成長ではなく、発展。 マインドセットできるかどうか。 個人個人の積み重ねなんかなーとも思う。
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