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名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 光文社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2008/08/15 |
JAN | 9784334034696 |
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名画で読み解く ハプスブルク家12の物語
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名画で読み解く ハプスブルク家12の物語
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商品レビュー
4.1
127件のお客様レビュー
中野京子さんの本はわりと好きで時々読んでますが、これはハプスブルク家の関係者12名を肖像画などで紹介していこうというもの。もちろん12人程度で話の終わるハプスブルク家ではないのでいいとこ取りですが、どの方もキャラが立っているというかアクが強いというか……。こういう人物に対すると中...
中野京子さんの本はわりと好きで時々読んでますが、これはハプスブルク家の関係者12名を肖像画などで紹介していこうというもの。もちろん12人程度で話の終わるハプスブルク家ではないのでいいとこ取りですが、どの方もキャラが立っているというかアクが強いというか……。こういう人物に対すると中野さんの筆がさえますな。 とはいえ、やはり12人ではハプスブルク家を語るには足りないので、スペインとオーストリアを分けて24人くらい紹介してほしいなぁと(要するに続刊希望です)
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ハプスブルク家の 隆盛してきたのか 語られている 謎である部分があるだろう 勃興から衰退 までの中で特に注目するべきは マリーアントワネット そして マリアテレジアのオーストリア ハプスブルク家 晩年 マクシミリアン 波瀾万丈の時代背景とともに自身もその潮流に翻弄されている...
ハプスブルク家の 隆盛してきたのか 語られている 謎である部分があるだろう 勃興から衰退 までの中で特に注目するべきは マリーアントワネット そして マリアテレジアのオーストリア ハプスブルク家 晩年 マクシミリアン 波瀾万丈の時代背景とともに自身もその潮流に翻弄されている 絵画で見る限り とても美しい その悲劇と共に 私たちの 印象に残るのではないか 軍服姿のフェリペ皇太子 黒衣のフェリペ四世
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ブルボン王朝に続いてハプスブルク家12の物語。 ハプスブルクといえば、マリア・テレジアとマリー・アントワネット。マリア・テレジアは「少女時代のマリア・テレジアの肖像画」がすぐに思い浮かびます。美人さんだという印象。今回肖像画のタイトル改めて調べて「少女時代」ということに驚く。でも...
ブルボン王朝に続いてハプスブルク家12の物語。 ハプスブルクといえば、マリア・テレジアとマリー・アントワネット。マリア・テレジアは「少女時代のマリア・テレジアの肖像画」がすぐに思い浮かびます。美人さんだという印象。今回肖像画のタイトル改めて調べて「少女時代」ということに驚く。でも、マリア・テレジアの肖像画の中で一番綺麗だな、と思うのです。でも少女時代ということだとロリコンみたいなことになりそうだ。 違いますよ。 ブルボン王朝で書いた婚姻関係の複雑さの原因は、ほとんどハプスブルクにあるのではないでしょうか。それがあってこその650年という王朝の長さになったとはいえ。 ただ、ルイ14世のような世界を謳歌したという印象はないです。マリー・アントワネットやエリザベート、マクシミリアンの最期のせいではなく、歴史の表舞台に颯爽と現れた英雄という印象がないせいかもしれません。 いや、マリア・テレジアは英雄ではあるのだろうけど、隣のフリードリヒ大王の方が色濃く写ってしまいます。 ま、それも知ってゆくにつれて変化してゆくことですね。その感情の変化を楽しむことができるのも歴史の楽しみ方だと思います。 「ウェルトゥムヌスとしてのルドルフ二世」のインパクトの強烈さ。この1枚の強烈さに勝る絵画はないでしょう。表紙のエリザベートの美しさもすばらしいですが、野菜や果物で描いたという衝撃には敵わない。
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