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名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 光文社新書
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名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 光文社新書

中野京子【著】

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名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2008/08/15
JAN 9784334034696

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語

¥1,078

商品レビュー

4.1

134件のお客様レビュー

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2025/10/04

世界史未履修なのでハプスブルク家の人物のキャラクターあまり知らない上で読んだけど、絵画や時代背景など交えて描かれていてとても面白かった!マリー・アントワネットの悲劇やマリア・テレジアの強さ、エリザベートの人物像などがつかめた

Posted by ブクログ

2025/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ハプスブルク家の一人一人の人生が、ドラマのように濃く、波乱万丈で驚きました。歴史や血筋に翻弄されながらも、自分らしく生きる姿が印象に残りました。私が1番心に残った絵は、『エリザベート皇后』です。美しいエリザベート皇后の絵だと思っていたが、本を読んで絵画の裏に隠された彼女の奇妙で悲しい運命を知り、最初に見た時とは全く感じを受けました。

Posted by ブクログ

2025/06/07

ハプスブルク王朝の拡大維持、ローマ皇帝の座を世襲とすべく残り十年の余命を使って奮戦するルドルフ一世(もとは弱小の豪族)、 その二〇〇年後戦の最前線に立ち孫の代まで婚姻外交に徹したマクシミリアン一世、父と夫が王の座をめぐり対立、自身は精神を病み、愛する夫が謎の死を遂げ弔う(迷走の旅...

ハプスブルク王朝の拡大維持、ローマ皇帝の座を世襲とすべく残り十年の余命を使って奮戦するルドルフ一世(もとは弱小の豪族)、 その二〇〇年後戦の最前線に立ち孫の代まで婚姻外交に徹したマクシミリアン一世、父と夫が王の座をめぐり対立、自身は精神を病み、愛する夫が謎の死を遂げ弔う(迷走の旅)フアナ、七十の肩書きを持ち当時としては珍しく息子に王座を譲るカール五世、三人の妻に先立たれたフェリペ二世(フェリペが動けば血が流れた)、エリザベスと結婚できなかったフェリペ、政権を丸投げし早死にしたフェリペ三世、無能王と呼ばれるも絵画の審美眼の才能を発揮するフェリペ四世、野菜の肖像画として知られるルドルフ二世、フリードリヒと対立し継承戦争を耐えてハプスブルク家を守ったマリア・テレジア。

Posted by ブクログ

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