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寺社勢力の中世 無縁・有縁・移民 ちくま新書
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寺社勢力の中世 無縁・有縁・移民 ちくま新書

伊藤正敏【著】

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寺社勢力の中世 無縁・有縁・移民 ちくま新書

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2008/08/10
JAN 9784480064356

寺社勢力の中世

¥924

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2024/07/14

『平家物語』などを読んでいた時にうっすら感じていた違和感がこれで解消した。 「誰か忘れている、描かれていないファクターがあるのではないか?武士·大名、朝廷や幕府以外で描かれていないものがあるよなぁ」 それが寺社勢力。軍事力を持ち、朝廷や幕府に影響しながらもそれに深く介入して滅ぼさ...

『平家物語』などを読んでいた時にうっすら感じていた違和感がこれで解消した。 「誰か忘れている、描かれていないファクターがあるのではないか?武士·大名、朝廷や幕府以外で描かれていないものがあるよなぁ」 それが寺社勢力。軍事力を持ち、朝廷や幕府に影響しながらもそれに深く介入して滅ぼされることもない。 叡山門前の京都、各地に商工業、金融、軍事の一大センターである寺社勢力があった、その詳しい姿がを知ると歴史や物語の見方が広がってくる。 根来衆や高野山叡山三井寺の軍事力はなんとなくわかっていたけど、それを深堀りすると、民衆史経済史として中世やその前後にかなり大きな影響をしていたことがよくわかった。

Posted by ブクログ

2022/12/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

他の方の感想と同じになるが、網野善彦の無縁から発展させて寺社勢力に着目したとても興味深い本。 中世資料がほとんど寺社にしかないとは知りませんでした。 京都祇園社まで延暦寺だったとも知りませんでした。 目から鱗が何枚も落ちたが、その割に凄くいい本のときに感じるオーラがないのは何故だろう。 網野善彦の異形の王権なんかはオーラ感じまくりだったのだが。 著者の思い入れや主観が入りすぎているためかもしれない。 勉強にはなったが、今ひとつ入りきれなかった。

Posted by ブクログ

2019/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中世の主役は、幕府でも朝廷でもない。 江戸時代以後の歴史書は、中世史を幕府と朝廷の対立としか描いてこなかった。その姿勢そのものが間違っている。・・・史料の圧倒的な豊富さはもちろん、経済シェアや巨大な武力など、寺社勢力の存在の大きさは、専門家なら知らないはずのない事柄ばかりなのだが・・・・・ 南北朝時代の本を読んでいるうちに、寺社勢力をもっと知らなければと購入した本です。 恥ずかしながら、中世の寺社勢力がこれほどにまで大きいものだとは知りませんでした。 無縁・有縁・移民・公界など、寺社をなくしては語れない要素がたくさんあります。 公家や武家(幕府)も、寺社勢力を利用したり圧迫したりしながら権力を保っていたともいえるかもしれません。 「なるほどー!」と思える1冊です。

Posted by ブクログ

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