商品詳細
| 内容紹介 | 「探偵ガリレオ」や「容疑者Xの献身」など数多くの代表作を持つ東野圭吾著。会社員長峰の一人娘・絵摩の死体が荒川から発見された。花火大会の帰りに、少年グループによって蹂躙された末の遺棄だった。謎の密告電話により犯人を知った長峰は、娘の復讐に乗り出す。未成年の犯行故、現代の法律で正しい裁きができるのか、世論を巻き込み、事件は予想外の結末を迎える――。重く哀しいテーマの心揺さぶる傑作長編。 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2008/05/23 |
| JAN | 9784043718061 |
- 書籍
- 文庫
さまよう刃
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商品レビュー
4
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10年以上ぶり、白銀ジャック以来の東野圭吾小説だった。物凄く面白くて、とにかく読みやすい。数時間で一気読みしてしまった。 ストーリーとしては、娘を陵辱され亡くした親の復讐劇を中心に、現行の少年法に対して被害者の立場からその瑕疵性を問いかける一冊で、石原さとみが主演を務めた映画『...
10年以上ぶり、白銀ジャック以来の東野圭吾小説だった。物凄く面白くて、とにかく読みやすい。数時間で一気読みしてしまった。 ストーリーとしては、娘を陵辱され亡くした親の復讐劇を中心に、現行の少年法に対して被害者の立場からその瑕疵性を問いかける一冊で、石原さとみが主演を務めた映画『ミッシング』を彷彿とさせるような重めテーマ。 ただ前述の作品が、事件に対する衆目の一過性、遺族にとって残酷なまでの社会の合理性を描いた一方で、本著は事件についての世間の関心を日に日に強めながら、遺族や警察官、弁護士など複数の立場から社会合理性と各人の感情との煩悶を炙り出す。 特段メインストリームではないが、我が子に対する妄執という観点において、加害者側の立場からも描かれている点が興味深かった。 その内心は如何にせよ我が子の無実を盲目的に主張する様子は、もちろん読者目線では見苦しく映るものの、少年法の厳罰化を議論する上ではこれ(厳罰化することによる加害者とその家族の社会性の萎縮化)もまた無視できない矛盾なんだろうな、と感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
娘を持つ親としては許せない犯罪者たち。 個人的には少年法はもっと年齢を下げるべきだと思う。 12歳でも人を殺してはいけない事は分かるはず。 小学校でちゃんとした性教育をすると共に、少年だとしても犯罪者には厳しく罰を与えてほしいとこの小説を読んでより思った。 2日間で読み終えて、面白かったけれど、最後の最後でモヤモヤして気分が悪くなった… それが少年法…警察…何が正義だ…悔しい
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東野圭吾読み直し55冊目。 非常に印象に残っている一冊。 初めて読んだのは学生の頃だったが、今は2人の娘がいることもあり、主人公が復讐に執着していく気持ちに以前より強く共感した。 途中、展開がややゆっくりで中弛みを感じたものの、最後に密告者の正体が明かされる場面は「さすが東野圭吾...
東野圭吾読み直し55冊目。 非常に印象に残っている一冊。 初めて読んだのは学生の頃だったが、今は2人の娘がいることもあり、主人公が復讐に執着していく気持ちに以前より強く共感した。 途中、展開がややゆっくりで中弛みを感じたものの、最後に密告者の正体が明かされる場面は「さすが東野圭吾」と思わせる鮮やかな締めくくりで、読後感の満足度は高かった。
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