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電磁気学(1) 電場と磁場 物理入門コース3
2,684円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1982/11/12 |
JAN | 9784000076432 |
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電磁気学(1)
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商品レビュー
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5件のお客様レビュー
図書館で借りた。 分かりやすいと評判の電磁気学教科書だ。確かに読みやすく、大学1年の時に本書と出会いたかったと思う。 シンプルな大学レベルのザ・教科書という感じ。演習問題は付いてはいるものの、それほど多くはないので、専門的に訓練を積みたいならば、他の演習本を持ってもいいかもしれな...
図書館で借りた。 分かりやすいと評判の電磁気学教科書だ。確かに読みやすく、大学1年の時に本書と出会いたかったと思う。 シンプルな大学レベルのザ・教科書という感じ。演習問題は付いてはいるものの、それほど多くはないので、専門的に訓練を積みたいならば、他の演習本を持ってもいいかもしれない。 Ⅰは電場と磁場で、アンペールの法則は出てきても、マクスウェル方程式は登場しない。Ⅱまでしっかり学びたいところだ。
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大学一年終了時に数学科の友人N君から1000円で買う。 途中の三章くらいまで読んだが、非常に分かりやすくてよかった。 根性がないのでそこでストップしているが、電磁気学がちゃんと理解できていれば、さまざまな装置、測定のときに深い理解ができて役に立つのだろう。 やる気があればもう一...
大学一年終了時に数学科の友人N君から1000円で買う。 途中の三章くらいまで読んだが、非常に分かりやすくてよかった。 根性がないのでそこでストップしているが、電磁気学がちゃんと理解できていれば、さまざまな装置、測定のときに深い理解ができて役に立つのだろう。 やる気があればもう一度チャレンジしたい。
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素粒子のM2の先輩(わかりやすく書くならば、素粒子論を専攻する、修士課程2年の学生で、素粒子論とはつまりは物理学の中でも、もっとも窮極的なものを探求する学問で、もはや将来物理で食べていくことを決めているわけで、しかも、実験分野ではなくその理論をやろうとする、とっても優秀な先輩)が...
素粒子のM2の先輩(わかりやすく書くならば、素粒子論を専攻する、修士課程2年の学生で、素粒子論とはつまりは物理学の中でも、もっとも窮極的なものを探求する学問で、もはや将来物理で食べていくことを決めているわけで、しかも、実験分野ではなくその理論をやろうとする、とっても優秀な先輩)が言うには、「長岡さんのこの本の分かりやすさはハンパないと思う。」いやいや、自分の感想も述べなくては。そうだなあ、僕はそんなに気に入ったってことはなかったかな。第2巻も読もうという気にはならなかったし。ちなみに電磁気学っていうのは面白くて、たいがいの課程では、まず帰納的に歴史を辿る。そして、諸現象が4つの方程式にまとまるということがわかって第一部終了。第2部はそれらの方程式(マクスウェル方程式)から、何を説明出来るか、何が分かるか、予言出来るか、っていう演繹的な議論。そういう物理の2つの方法を教えてくれる電磁気学でして、この本の第1巻もまさに帰納的な部分に相当してる。この部分は面白いんだけど、マクスウェル方程式に集約されてしまうので、正直に言えばのちのち使うことはないのだろう。電磁気でむずかしくって、大事なのは後半の方で、前半はベクトル解析をちゃんと教えてくれれば、あとは書き方が面白いかどうかだと思うなあ。そういうことになると、僕はファインマンのものが好き(訳には目をつぶりつつ)。この本は1年生のときに、BOOKOFFで100円で発見、びっくり、即購入。実は一時期Amazonでも1円で売ってたりしたけど、また上がってます。
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