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イラクは食べる 革命と日常の風景 岩波新書

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2008/04/22 |
JAN | 9784004311256 |
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イラクは食べる
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商品レビュー
3.6
11件のお客様レビュー
イラクの90年代から現在(2008年)までの政治の動きに、重要な出来事のあった町の名物料理を絡めて述べていく。 その土地でどんな食材が取れ、どんな食文化が培われてきたかが垣間見えて、とても興味深い。 とはいえ、民族、宗派、政党やテロ組織などが錯綜するイラクの状況を追いかけるのは...
イラクの90年代から現在(2008年)までの政治の動きに、重要な出来事のあった町の名物料理を絡めて述べていく。 その土地でどんな食材が取れ、どんな食文化が培われてきたかが垣間見えて、とても興味深い。 とはいえ、民族、宗派、政党やテロ組織などが錯綜するイラクの状況を追いかけるのはとても大変。 地図、略年表、人名組織名リストなど、理解を助けてくれる資料をつけていてくれるにもかかわらず…。 読み終わったものの、本当に目を全てのページにさらしただけになってしまい、自分の力のなさにがっかり。 一番理解できたのは、自衛隊のサマーワ派遣を巡る国内の論調と、イラクの反応を対比した分析を含む第四章だった。 機会を作って、もう一度読み直したい。 もう少し理解できるような気がする。
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タイトル買いをした本。イラクの食文化が詳しく紹介されているのかなと思ったんだけど、想像に反してかなりガッツリと近代イラク史について触れてます。料理については、各論に触れるためのほんのちょっとした枕程度。 食文化を知るための本としては、やや不満が残る感じ。逆に、著者の専門性を遺憾...
タイトル買いをした本。イラクの食文化が詳しく紹介されているのかなと思ったんだけど、想像に反してかなりガッツリと近代イラク史について触れてます。料理については、各論に触れるためのほんのちょっとした枕程度。 食文化を知るための本としては、やや不満が残る感じ。逆に、著者の専門性を遺憾なく発揮した、アメリカが
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副題と帯にまんまと引っ掛かった。期待したのは日常食を通してのイラクの人々の暮らしだったが、内容はフセイン政権崩壊後のイラク国内の混乱だった。まぁ…それはそれでいいんだけど、ちょっと肩透かし。
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