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地球の長い午後 ハヤカワ文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 1977/01/01 |
JAN | 9784150102241 |
関連ワード | ブライアン・オールディス / 伊藤典夫 / 小説・エッセイ・ノンフィクション(文庫) |
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地球の長い午後
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地球の長い午後
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商品レビュー
3.4
85件のお客様レビュー
地球は巨大植物が支配…
地球は巨大植物が支配する世界になってしまった。得たいの知れない凶暴な植物、いきいきと世界観を描写している。知識欲が旺盛なキノコに寄生された主人公が段々無知蒙昧から脱却するにしたがって、横暴になっていくような気がした。
文庫OFF
奇怪な生物が蔓延る植物の王国と化した地球。終末世界で生き延びる人間達。 虚空に張った蜘蛛の巣は巨木を伝い、月へと伸びている。命を掴みとるには月を目指すしかない- 哲学的な表現や造語が速射砲のように襲いかかってくるので少々読みづらいが面白かった。
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太陽が膨張して、地球の自転も止まり 昼と夜が固定された未来の地球の話 殆どの生物が死滅し、文明も崩壊し、 植物が食物連鎖の頂点に立つ世界 いくつかの植物は、食虫植物ならぬ食肉生物 容赦なく獲物を襲ってきたり、 コウモリのように飛び回ったり、 うさぎのようにぴょんぴょんはね回る植...
太陽が膨張して、地球の自転も止まり 昼と夜が固定された未来の地球の話 殆どの生物が死滅し、文明も崩壊し、 植物が食物連鎖の頂点に立つ世界 いくつかの植物は、食虫植物ならぬ食肉生物 容赦なく獲物を襲ってきたり、 コウモリのように飛び回ったり、 うさぎのようにぴょんぴょんはね回る植物もいる 一番驚くのが、激しい宇宙線をものともせず 月まで飛んでいく植物もいる そんな世界で、僅かに残った人間の男子の冒険譚 色んな場所に行ったり、色んな種族と会ったり、 乱気流のような話だったけど、 着地地点は、すっーと纏まって終わった 色んな植物や生物をイメージ出来るかが この話を楽しめるかの一番の鍵かな
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