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偽のデュー警部 ハヤカワ文庫
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偽のデュー警部 ハヤカワ文庫

ピーター・ラヴゼイ(著者), 中村保男(訳者)

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偽のデュー警部 ハヤカワ文庫

683

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1983/10/31
JAN 9784150747015

偽のデュー警部

¥683

商品レビュー

3.9

23件のお客様レビュー

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2010/05/28

歯科医ウォルターと彼…

歯科医ウォルターと彼の愛人のアルマは、ウォルマーの妻の女優リディアの殺人計画を立てる。彼らの綿密な計画の舞台に選ばれたのはアメリカへ向かう豪華客船だった。ところが、船内で意外な殺人事件が起こり、デュー刑事に扮していたウォルターは調査をせざるを得なくなる・・・。最後まで先の読めない...

歯科医ウォルターと彼の愛人のアルマは、ウォルマーの妻の女優リディアの殺人計画を立てる。彼らの綿密な計画の舞台に選ばれたのはアメリカへ向かう豪華客船だった。ところが、船内で意外な殺人事件が起こり、デュー刑事に扮していたウォルターは調査をせざるを得なくなる・・・。最後まで先の読めない本格的なミステリー。ゴールド・ダガー賞受賞作。

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2010/05/28

極悪非道のクリッペン…

極悪非道のクリッペンと敏腕デュー警部の印象がその後の本題のストーリーにずっと影響します。そのデュー警部に成りすましたバラノーフの素人捜査がユーモラスで楽しいです。人間造型もしっかりしていてのめりこめます。

文庫OFF

2025/09/07

感情的な人には共感はできない、 なんてうそぶきながら ちゃんと他人の気持ちを尊重しようとする。 だからめろめろなんですよね、私たち読者は。 それに、他人と関わるのは煩わしいけれど素晴らしいことだ、と教えてくれるから。 遠洋航海という非日常で、退屈で停滞した毎日から自由になる。 ...

感情的な人には共感はできない、 なんてうそぶきながら ちゃんと他人の気持ちを尊重しようとする。 だからめろめろなんですよね、私たち読者は。 それに、他人と関わるのは煩わしいけれど素晴らしいことだ、と教えてくれるから。 遠洋航海という非日常で、退屈で停滞した毎日から自由になる。 忘れていた自分の本質に気づく。 旅の愉しさ危うさを含んだ清々しいミステリでした。 この本のせいかなんとなく紅の豚のサウンドトラックを聴いてしまう。 アドリア海じゃなくて大西洋なんだけど。 ヨーロッパからアメリカに行く、というのも自由の象徴。新大陸で新しくやり直すのだ。希望に満ちている。 アメリカとヨーロッパの人は全然違っていて、 アメリカ人は合理的で冷たいと、 ヨーロッパ人は感覚的すぎる変人だと、 お互い認識している気がする。 私はアメリカのシットコムはげらげら笑えるけれど、 ヨーロッパ的エスプリやユーモアには苦笑いです。なんなら少し引いている。 基本人に薦められた本は読まないけれど、森博嗣が引用する小説はセンス良すぎるのでいつも気になる。 Vシリーズで引用されていたので読んでみました。 保呂草さんも犀川先生もヨーロッパ的ユーモアセンスなのに、そこが好きなのだ。どうしようもなく。 ただの倒叙小説じゃなくてひねりが効いていて、何よりタイトルが秀逸。 The false inspector Dew 旅に出るみたいな気持ちを持っていれば、どこにいたって自由だ。 という解釈です。

Posted by ブクログ