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人はどうして死にたがるのか 「自殺したい」が「生きよう」に変わる瞬間
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人はどうして死にたがるのか 「自殺したい」が「生きよう」に変わる瞬間

下園壮太(著者)

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人はどうして死にたがるのか 「自殺したい」が「生きよう」に変わる瞬間

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文芸社
発売年月日 2003/12/30
JAN 9784835572031

人はどうして死にたがるのか

¥1,650

商品レビュー

3.8

18件のお客様レビュー

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2024/09/10

良書です。少なくとも現在進行形でうつ状態と診断されていて、希死念慮でしょっちゅう苦しむ私には良書に思えました。 2003年に出た本ということで、今とはもしかしたら知識の違いなどはあるかもしれませんが、病院ショッピングはやめよう、というのは今の時代にも一理あるのではないかと思って...

良書です。少なくとも現在進行形でうつ状態と診断されていて、希死念慮でしょっちゅう苦しむ私には良書に思えました。 2003年に出た本ということで、今とはもしかしたら知識の違いなどはあるかもしれませんが、病院ショッピングはやめよう、というのは今の時代にも一理あるのではないかと思っています。実際、私は今回この本を読んで今通っている病院を変えずに済みそうです。明日の私はわからないけどね。 回復したらまた読みたいです。私が感じた、光が差し込むような感覚がそのときにもあるのか、そうではないのか、寛解後が楽しみです。

Posted by ブクログ

2017/06/05

早くこの本を読み始めていれば、 今、もっと楽だったかもしれない。 あの日から間違った行為ばかりしてたのかもしれない。 P104〜の自己診断は9割当てはまる。 今となっては仕方がないな。

Posted by ブクログ

2014/05/02

原始人だったら正常反応のメンタル活動が 現代社会では(結果的に)誤作動となって パニック発作やら絶望感やら死にたくなったり… という説明は他の本でも見たことが何度かあるけど 「ふぅ~ん(´-ω-`)」といまいちしっくりくることがなく 今回もその論法かと思いながら読んでいたら、 ...

原始人だったら正常反応のメンタル活動が 現代社会では(結果的に)誤作動となって パニック発作やら絶望感やら死にたくなったり… という説明は他の本でも見たことが何度かあるけど 「ふぅ~ん(´-ω-`)」といまいちしっくりくることがなく 今回もその論法かと思いながら読んでいたら、 反発的な想いが少しずつ減っていって、 なるほどなーと症状とその症状が出てしまう 誤作動のメカニズムを(やや)受け入れられた。 とはいえ、自分自身としては「万年うっすら希死念慮生活」なので サブタイトルにある -「自殺したい」が「生きよう」に変わる瞬間- という、すっきり解消には至れてないけども(^^; ともあれ、この本は (うつを「心の風邪」とかぬるい表現が一時期広まったけど) 「心の骨折」として、折れてるのだから 今すぐ静養・安静と考えさせる例えを使っているも同意できた。 心を痛めている本人のみならず、心を痛めてる近しい人が どうその事態を捉えて対応していくのが良いのか、 わかりやすく述べてくれていると感じた1冊でした。 追記:うつになる人って「ほどほど」ができなくてがっつりとことんやってしまう性質があると思うのだけど(自分を振り返りながら)、この本の中で回復期のアドバイスで7割3割という提案があって、これぞ「ほどほど」ってやつだなと頷きました。 10割こなせなくてもいいじゃないって思えるようになったら、かなりいろんなことが楽になるんだと思うけど、何気にソコが一番難しかったりするよね…と。 うつからの回復には39段暗闇の階段をゆっくり上がっていくことになるけど、かならず40段目で回復の扉が開けられる(40回の失敗=学習)を糧に、つらいけど前を向いて進むべし…なのでしょうね。

Posted by ブクログ

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