商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2008/03/05 |
JAN | 9784094082517 |
- 書籍
- 文庫
きいろいゾウ
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きいろいゾウ
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商品レビュー
3.8
772件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【きいろいゾウ感想】 やっと読み終えた! 日常がこんなに大切だったなんて。 卒業のタイミングも相まって涙が出てきて止まらなかった。 ムコさんの過去にまつわる夫婦はあれで解決でよかったのかな。いや、これから、二人で歩み始めるだよね。 ムコさんとツマ、二人の絆の強さが話を読み終わってよく伝わった。小説を読む前と読んだあとで全然違う自分がいることに感動。 あとやっぱり普通なんてないなというのを改めて感じた。自分の知らない世界で生きる相手の目を見て、どんな人とも向き合いたい。相手の全てを理解できることはないはずだけれど、物語と出会うことで人の心をまた理解できる見識がまた広がる。
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登場人物みんながあらゆる形の愛を持っていて、あらゆるやり方で大好きな人を愛してる。それがほんまにあったかくて大好きな本。 これが愛、愛といえばこれなんてことは無くて、他人から見れば愛がないように見える二人にもそこにはその人なりの、その二人なりの愛があるわけで。自分が彼女にあげら...
登場人物みんながあらゆる形の愛を持っていて、あらゆるやり方で大好きな人を愛してる。それがほんまにあったかくて大好きな本。 これが愛、愛といえばこれなんてことは無くて、他人から見れば愛がないように見える二人にもそこにはその人なりの、その二人なりの愛があるわけで。自分が彼女にあげられる愛はなんやろなぁ、彼女がくれる愛はどんな形なんやろなぁなんて考えさせられる。 孤独で辛くなった時に助けてくれる僕の宝物。
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前半は日常の何でもない話 何でもなさすぎてつまらなくて斜め読みしてた あるきっかけから物語が急に進みだす これは一周読むだけでは理解しきれない深い話だと思った 「大切な人と一緒に住むことが大人のダイゴミ」 なんか素敵な言葉だなあと思った
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