商品詳細
内容紹介 | 第二次世界大戦下のアメリカで自由奔放に生き、ニューヨークの社交界を、そして世界の読者を魅了した美しきヒロイン、ホリー・ゴライトリー。「恐るべき子供(アンファン・テリブル)」と言われた神童・カポーティが精魂を傾け、無垢の世界への訣別を告げたロングセラーが、待望の村上春樹の新訳で、新しい世紀を歩みはじめる! |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/02/25 |
JAN | 9784105014070 |
- 書籍
- 書籍
ティファニーで朝食を
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
ティファニーで朝食を
¥1,540
在庫あり
商品レビュー
3.9
140件のお客様レビュー
素敵なお話
映画の、オードリーのイメージが強いのですが、原作も是非!読んでほしい。そして、この流れるような言葉のリズム、美しい文章を堪能してほしい。生き生きとしたホリーと「僕」のやり取りに、魅せられること間違いなし!
yoko
去年も新潮文庫夏の100冊で 読んだけど たまたまブックオフで発見し 今年も単行本バージョンの 装丁に惹かれて購入&読了 ティファニーブルーと にゃんこの組み合わせは反則級! 主の「ティファニーで朝食を」より 他3つの短編の方が好み どれもきゅっと小気味よい感じ 英語で...
去年も新潮文庫夏の100冊で 読んだけど たまたまブックオフで発見し 今年も単行本バージョンの 装丁に惹かれて購入&読了 ティファニーブルーと にゃんこの組み合わせは反則級! 主の「ティファニーで朝食を」より 他3つの短編の方が好み どれもきゅっと小気味よい感じ 英語で読むとより分かるかな?
Posted by
タイトルだけ知っている有名作で、図書館でついでに借りただけだったが、思っていたより面白かったし、ティファニーで朝食、の意味もずっと深かった。 どうしても、ヘプバーンのあのイメージが先行してしまい、どんな話か知らずにわかった気になっていた。 人により、この作品のどこが好きかは異なる...
タイトルだけ知っている有名作で、図書館でついでに借りただけだったが、思っていたより面白かったし、ティファニーで朝食、の意味もずっと深かった。 どうしても、ヘプバーンのあのイメージが先行してしまい、どんな話か知らずにわかった気になっていた。 人により、この作品のどこが好きかは異なると思うが、私は主人公とホリーの友情がとても良いと思った。時には喧嘩をして、時には恋(恋愛ではない)をして、主人公の心情にジーンとさせられる。 村上春樹作品は苦手だが、翻訳はとても読みやすくて、後書きによると原著もとてもいいらしいので、いつか英文でも読んでみたい。
Posted by