商品詳細
| 内容紹介 | 第二次世界大戦下のアメリカで自由奔放に生き、ニューヨークの社交界を、そして世界の読者を魅了した美しきヒロイン、ホリー・ゴライトリー。「恐るべき子供(アンファン・テリブル)」と言われた神童・カポーティが精魂を傾け、無垢の世界への訣別を告げたロングセラーが、待望の村上春樹の新訳で、新しい世紀を歩みはじめる! |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2008/02/25 |
| JAN | 9784105014070 |
- 書籍
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ティファニーで朝食を
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ティファニーで朝食を
¥1,540
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商品レビュー
3.9
148件のお客様レビュー
素敵なお話
映画の、オードリーのイメージが強いのですが、原作も是非!読んでほしい。そして、この流れるような言葉のリズム、美しい文章を堪能してほしい。生き生きとしたホリーと「僕」のやり取りに、魅せられること間違いなし!
yoko
4編集 すごすぎて胸が詰まる。僅か138頁に展開力表現力またはコミカル 愛と友情、センス、が詰まった圧倒的俊才だと思わされた 生まれながらにして誰しもティファニーで朝食のような場所を求めてるのかもしれん 映画はオードリーヘップバーン演じるホリーゴライトリーとのラブストーリーとなっ...
4編集 すごすぎて胸が詰まる。僅か138頁に展開力表現力またはコミカル 愛と友情、センス、が詰まった圧倒的俊才だと思わされた 生まれながらにして誰しもティファニーで朝食のような場所を求めてるのかもしれん 映画はオードリーヘップバーン演じるホリーゴライトリーとのラブストーリーとなってるらしい。ラストだけ見たけど古き映画らしい終わり方だった。原作とは全く違う。原作はラブストーリーより一つ友情の方が近いように思え、ネタバレだがホリーはリオへの便に行ってしまう、そしてネコがラストを飾るのだ。そして始まりは行ってしまったホリーらしき人が見つかったという始まりからなのだ。 序盤 途切れることなく無駄のない文章が圧だとも俊才だとも感じてしまう。そして登場人物キャラ紹介も楽しく思え、ところどころユーモアも抜群だった。ラスト前の大嵐の中荷物を取りに行かせた僕が戻ってきた時のホリーの一言が特に最高だった。"その犯罪者は僕に言った「なによ ずいぶん時間がかかったわね。それでブランデーは持ってきてくれた?」" もう大爆笑。 解説にもあるけど確かに清楚なイメージのオードリーヘップバーンが選ばれたのは意外に思った、そんなホリーゴライトリーが自由を求めて外の世界に行くのだが自分が思う安らげる場所がまだなく自由はないように映る、唯一思えるのが本のタイトルの場所。読みにくくはないが海外文化と時代錯誤もあり頭を働かせないと楽しめない楽しさがあった。 ほかの3編も物語がラストどうなるのかの楽しさがあった、なかなかここまでワクワクさせる物に会うことはないように思う。どのお話も苦虫を噛むような場面があるのだが、なんだろうそのキャラがそのキャラらしく描ききり、蝋燭の火が消え漂ようような締めくくりも素敵に感じた。 好きなフレーズ引用 策略にとっての飲酒は マスカラにとっての涙の如く致命的である 野生の生き物にいったん心を注いだら あなたは空を見上げて人生を送ることになる 空を見上げている方が 空の上で暮らすよりはずっといいのよ。空なんてただからっぽで ただ広いだけ。そこは雷鳴がとどろき ものごとが消え失せていく場所なの まるでつむじ風に巻かれる木の葉にいるような心持ちだった 火が消えると 星の光がそのあとを埋める。星が窓に光の糸を紡いでいく。僕らはまどろんでいたかもしれない。でも夜明けの最初の光が差すと 水でも浴びせられたみたいにぱっと目が覚める
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トルーマン・カポティーの作品を、村上春樹が翻訳したもの。表題の「ティファニーで朝食を」の他に、「花盛りの家」「ダイヤモンドのギター」「クリスマスの思い出」を収録。 恐らくは、1940、50年代のアメリカを理解していない自分などには、中々にこの「ホリー・ゴライトリー」の、天真爛...
トルーマン・カポティーの作品を、村上春樹が翻訳したもの。表題の「ティファニーで朝食を」の他に、「花盛りの家」「ダイヤモンドのギター」「クリスマスの思い出」を収録。 恐らくは、1940、50年代のアメリカを理解していない自分などには、中々にこの「ホリー・ゴライトリー」の、天真爛漫、自由奔放さが、どういった意味合いがあり、幽閉された時代を打破している憧れみたいなものが分からないのであろう。 しかしある意味そういったキャラクターを作り出したこと、あまり内容には関わりのない「ティファニー」という超有名ブランド名に、朝食という何でもないことを組み合わせたことに、人を惹きつけるものとなったことがヒットの要因の一つであろう。 同名の映画を観ていないだけに、逆に想像が冴えたのであるが、いかんせん村上春樹を持ってさえも、外国独特の言い回しというか、やたらに長さを感じさせる文章には、何処か馴染めなかったか。 しかし世界的に評価され、魅了的な原文らしいので、自分の力不足というのが本当のところなのであろう。 原文そのままを伝えるだけでなく、その世界観や、文体のニュアンスまでも訳す。これが翻訳の超えられない限界であり、超えるべき最大の課題なのかもしれない。
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