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漂流 新潮文庫
990円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2008/12/01 |
| JAN | 9784101117089 |
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漂流
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漂流
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商品レビュー
4.4
176件のお客様レビュー
江戸時代、土佐の船乗…
江戸時代、土佐の船乗りが無人島に漂着し、そこで20年近く暮らすというお話。実話です。孤独と闘い、創意工夫して生き延びるという人間の強さを感じました。
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タイトルから想像できるようにサバイバルもの。 不毛の火山島が舞台なので、よくあるサバイバルものの大衆映画とは全く違って、できることが限られてて、無人島生活を謳歌するような内容では全くない。 干し肉作ったり、池作ったり、果てには船まで作ってしまう。 厳しい環境の中、少しの諍いはあっ...
タイトルから想像できるようにサバイバルもの。 不毛の火山島が舞台なので、よくあるサバイバルものの大衆映画とは全く違って、できることが限られてて、無人島生活を謳歌するような内容では全くない。 干し肉作ったり、池作ったり、果てには船まで作ってしまう。 厳しい環境の中、少しの諍いはあっても協力して生活して、生きることを諦めない忍耐力に脱帽。 念仏を唱えて精神の安定をはかったり、船の材料になるものを発見するたびに「神仏のおさずけものだ」と感謝したり、病に臥せってしまった仲間を甲斐甲斐しく世話し、亡くなった後も埋葬しお墓を作って丁重に弔う姿勢は、宗教関係なく尊く、こういう人達だったからこそ報われたのだなと感じた。 これが実話を元にしてるっていうんだから、さらに畏敬の念を覚える。 とはいえ、もちろん直接話を聞いたわけではなく、残された記録だけを元にした物語で、実際に何があったか詳しく残っているわけではない。 解説内で評されているように、作者の吉村昭さんの“人間への愛情を伴った関心”で補完された物語。 でも船に残ってた紋所や、何人出発して何人帰ってきて何を持ち帰ったかなどは確かな記録であるので、かけ離れてはいないんじゃないかな、と思いたい。 終盤舟が完成する場面、舟の完成ももちろんだけど、舟の紋所を仲間の出身に合わせて三つ巴にするってのもお互いを尊重し合ってるのが伝わってきてグッときた。 しかも島を去る前に、これからも来るであろう遭難者に向けて道具や情報を残すなんて。 さらに仲間のお墓から遺骨もちゃんと持ち帰ってあげるなんて。 人間って、仲間を思う心って本当に美しいと思った。
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無人島に漂流し12年生きた長平が主人公。「今読みたい!」と読むのが止まらなかったというレビューがあって期待してたけど、個人的には読みづらかったなぁ、、、、昔の話は読み慣れてないからか、、、、、あまり心情とかが書かれてないから、その情景を思い浮かべて「うわー壮絶だなー」とそこは読み...
無人島に漂流し12年生きた長平が主人公。「今読みたい!」と読むのが止まらなかったというレビューがあって期待してたけど、個人的には読みづらかったなぁ、、、、昔の話は読み慣れてないからか、、、、、あまり心情とかが書かれてないから、その情景を思い浮かべて「うわー壮絶だなー」とそこは読み手が補填する感じの小説。いや物語ってそうなんだろうけど。無人島に流れ着いた経験がないので、どうしても非日常で止まるなぁ。まだお子ちゃまなので、現代小説が読みやすい年頃でした。
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