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漂流 新潮文庫
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漂流 新潮文庫

吉村昭【著】

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漂流 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/12/01
JAN 9784101117089

商品レビュー

4.4

148件のお客様レビュー

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2010/05/28

江戸時代、土佐の船乗…

江戸時代、土佐の船乗りが無人島に漂着し、そこで20年近く暮らすというお話。実話です。孤独と闘い、創意工夫して生き延びるという人間の強さを感じました。

文庫OFF

2024/05/28

江戸時代の話かーと思ったものの、めちゃくちゃすんなりと読めてしまった。あらすじが完全にネタバレだけど、史実(?)ならいいのかな。 無人島でサバイバルする船員の絶望と希望が繰り返される記述が、地に足のついた表現で、ぜんぶ想像できる。気力をなくして洞穴で寝たきりになる者もいれば、生き...

江戸時代の話かーと思ったものの、めちゃくちゃすんなりと読めてしまった。あらすじが完全にネタバレだけど、史実(?)ならいいのかな。 無人島でサバイバルする船員の絶望と希望が繰り返される記述が、地に足のついた表現で、ぜんぶ想像できる。気力をなくして洞穴で寝たきりになる者もいれば、生きていくために目標を作る者など人により生き方が異なるのも面白い。 これを書くための調査や時代考証は大変だっただろうなあ。

Posted by ブクログ

2024/05/21

読みながらなにかに似てると思ってたんだけど、後半になって気づいた。これアンディ・ウィアー『火星の人』にそっくり。長平はマーク・ワトニーそのもの。 人間のちっぽけさと、偉大さ。 裏表紙を読まなかったので、長平が生き残るのかどうかを知らずに最後まで読めたのが最高にエキサイティングだっ...

読みながらなにかに似てると思ってたんだけど、後半になって気づいた。これアンディ・ウィアー『火星の人』にそっくり。長平はマーク・ワトニーそのもの。 人間のちっぽけさと、偉大さ。 裏表紙を読まなかったので、長平が生き残るのかどうかを知らずに最後まで読めたのが最高にエキサイティングだった。

Posted by ブクログ

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