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コーチング・マネジメント
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コーチング・マネジメント

伊藤守(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
発売年月日 2002/07/01
JAN 9784887592056

コーチング・マネジメント

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商品レビュー

3.7

58件のお客様レビュー

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2025/10/28

コーチングは実践から後付けで理論体系化された。問いかけにより気づかせる。相手への要求は毅然として行う。アクナレッジメントは相手の変化を比較表現を用いず事実として言葉にする。ここでもソフトモデル(メンタルモデル)を持つことの重要性の記述あり。

Posted by ブクログ

2025/07/01

上司は部下を指導するもの――そんな常識を覆すのが「コーチングマネジメント」だ。著者・伊藤守は管理よりも対話を重んじる。正解を与えるのではなく問いを投げかけ自らの内にある答えを引き出す。そこに信頼と成長が生まれる。部下の声に耳を傾けその可能性を信じる姿勢はやがて組織全体に波紋のよう...

上司は部下を指導するもの――そんな常識を覆すのが「コーチングマネジメント」だ。著者・伊藤守は管理よりも対話を重んじる。正解を与えるのではなく問いを投げかけ自らの内にある答えを引き出す。そこに信頼と成長が生まれる。部下の声に耳を傾けその可能性を信じる姿勢はやがて組織全体に波紋のように広がる。命令の時代から共創の時代へ。人を動かす力は押しつけではなく「関わり」の中にある。

Posted by ブクログ

2023/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コーチングとは? 「対話を重ねることを通して、相手に目標達成に必要なスキルや知識を備えさせ、目標達成に対しての行動を促していくプロセス。」 とても分かりやすく論理的な表現ですっと入ってきた。 行動科学や心理学や生理学などを含めなぜ人はそうなのかが明解だった。 人は頭の中の考えを言語化して外に出さないと実体化しない。細胞レベルで他細胞との情報伝達の際は同時に自細胞で受容体を出し自分の出した情報を吸収するという。 つまり外に出すことで理解するということ。コーチングとはクライアント(コーチされる側)の考えや答えを自分で考えさせることを促し外に出すこと。自分の答えを実行。 人に教えられた答えはどこまでも他人事で、自分の出した答えは納得し行動につなげることが出来る。一流のスポーツ選手でも自分の考えや技術を自分では整理できず再現性が低いという。ビジネスの中でも部下や上司とのかかわりの中で生かすことのできるスキル。重要なのは相手の考えを表面化させること。自分の答えをティーチするのではなく本人の解決スキルを育てるように意識して部下に接したい。 参考 本書中のゴルフコーチの言葉「素晴らしいショットだったね。どうやって打ったの?」「どうやってあんなに大きく曲げたの?」自分の行動を自分で理解し自分で改善するきっかけを作る。

Posted by ブクログ