- 新品
- 書籍
- 書籍
TOKYO YEAR ZERO
1,938円
獲得ポイント17P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2007/10/12 |
JAN | 9784163264202 |
- 書籍
- 書籍
TOKYO YEAR ZERO
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
TOKYO YEAR ZERO
¥1,938
在庫なし
商品レビュー
3.7
22件のお客様レビュー
これはなかなか、嫌いじゃないぞ。適当に言うなら夢野久作とか? まぁイチイチ出てくる、痒いところを掻いた、ガリガリ、みたいなのが好きかどうか。もはやテクノビートのように繰り返されるリズムに脳がとろけるようだ、、というかざっくり読み飛ばすんだけどまぁそういう雰囲気作りも鬱陶しいようで...
これはなかなか、嫌いじゃないぞ。適当に言うなら夢野久作とか? まぁイチイチ出てくる、痒いところを掻いた、ガリガリ、みたいなのが好きかどうか。もはやテクノビートのように繰り返されるリズムに脳がとろけるようだ、、というかざっくり読み飛ばすんだけどまぁそういう雰囲気作りも鬱陶しいようで悪くない。 ともかく大正時代風な混沌も良いけど、この終戦直後の東京のグチャグチャは色々訳あって日本人が描くのは大変だろうから、そういう意味でもなにげに新鮮だし、ラストも良いよ!狙い過ぎかもだけど、いやあえて狙われてみるのもまたをかし、だよ!
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
三波刑事は何を忘れよう(思い出そう)としているのかとしているのか?って切り口で読むと、ジャンルは全然違うけど、カズオ・イシグロの『失われた巨人』と重なる部分があって面白かった。
Posted by
おどろおどろしい、これが外国の方の作品とは驚いた。戦後すぐの、日本国民の生活の混沌とした雰囲気が良く出ていたが、私は気が重くなる内容だった。小平事件を基にした作品。
Posted by